※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
bouncyで2018年に紹介したPrinker。
韓国のPrinker Korea(旧SketchOn)社が開発しており、好きな文字やイラストをタトゥーにできます。
タトゥーは自己表現の1つであるものの、一度彫ったらなかなか消せずハードル高めのおしゃれ。
個人向けに開発されたPrinker Sは、化粧品成分で肌にタトゥーをプリントでき、しかも水と石鹸で簡単に落とせます。
つまり気軽に、そして簡単にタトゥーを楽しめるのです。
日本上陸したPrinker Sを借りたので、この度タトゥーデビュー(簡易版)してみました!
デザインは無限大
Prinker Sはアプリでデザインを自由に選び、簡単に「彫らない」タトゥーが作れます。
アプリに入っているテンプレはもちろん、好きなキャラクターやロゴもアップロード可能。
例えば、推しのアイドルグループロゴをプリントすることができます。
ライブビューイングでテンションがぶち上がりそうですね。
さらに、自分で描いたデザインをプリントすることも。
世界に1つだけのタトゥーを無限に作り出し、無限に身体にプリント可能なのです。
手順もとても簡単
現実のタトゥーは長い時間と痛みが伴いますが、Prinker Sは簡単。
①Prinkerアプリでプリントしたいデザインを選択
②プリントしたい肌の場所に化粧下地となるプライマーをシュッと吹きかける
③スマホやタブレットとPrinker SをBluetoothで接続し、デザインを転送
④Prinker Sを肌に密着させ、デバイスに表示される方向に滑らせると完了です!
最初は戸惑って時間がかかったものの、慣れると1つ1分くらいでプリントできるように。
どこかに怒られそうなので写真は載せませんが、他にもピカチュウやドラえもんなど好きなキャラクターをたくさんプリントして楽しみました。
ただ、残念ながら歪んだり滲んだりしがち。
きれいに、完璧にプリントするには運と練習が必要なようです。
Prinker Sはブラックインクとカラーインク(黄色と水色が混ざった色)を選択可能。
ブラックインクはかっこよくてクールな印象に、カラーインクは可愛らしくてファンシーな印象に仕上がります。
肌にインクをプリントする、ということで肌荒れを心配しましたが化粧品成分なだけあって私は全く影響なし。(*もちろん個人差はあると思います)
でも優しい成分だからといって、タトゥーが落ちやすいわけではなく、
衣服や指がプリント部分に触れても落ちずにずっときれいに残っていました。
商品情報
価格はブラックインクのみの場合は39,990円(税込)、ブラックインクとカラーインクの場合は55,990円(税込)。
なかなかのお値段ですが、実際にタトゥーを彫る場合500円玉のサイズで大体1万円前後かかること、何度でもプリントできることを考えると人によってはコスパ◎かも。
あと、今の状況が落ち着いた後にはイベントなどで重宝しそうですね。
気になる人は公式サイトはもちろん、Amazonでもチェックできます。
・・・
かわいいピアスを身につけたり、ネイルをしたり、髪の毛をカラーリングしてみたり...。
おしゃれの一番の効用は、自分のテンションがちょっぴり上がって嬉しくなること。
そんな自分のテンションをあげる方法に「タトゥー」を加えてみるのも素敵かも?
2021年6月10日 記事追記
なお、今回のレビューについてPrinker社は動画が「でたらめ」であると主張し、うまくいった動画を掲載するよう要望しています。同社が「でたらめ」と主張するのは、印刷したふりをして撮影しているためで、印刷中に出るはずのマークが出ずにスタンバイ表示であることを根拠としています。
bouncyでは今回のレビューにあたり、何度も試した上でうまくいかなかった点を伝えています。また「でたらめ」を主張する部分については、撮影とアプリ操作をiPhoneで行っているためです。Prinkerのアプリを操作した上で、間を空けずにカメラを起動して撮影する必要があり、現実的にはiPhone1つでは撮影できないため、Prinkerで皮膚にプリントした上で「こうプリントします」という内容を伝えています。
Prinker社の主張は、bouncyにとっても非常に残念ですが、何度も試した上でうまくいっておらず、今回、動画の修正要望には応じないこととしました。
その後、Prinker社から記事削除の要望が届いています。
なお、Prinker社には代理店を通じ、「こうしたらうまくいく」といった追加情報や「うまくいった時の画像」などがあれば記事に追加できる点を伝えています。現時点でそういった情報は届いていません。bouncyでは今後も、楽しみにしてくれる方たちのために有益な情報をお届けして参ります。
余分なものを落とし、必要なものは残す。限りなくシンプルな発想が生んだ、“THE FACE WASH"。
Prinker Korea Inc