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コロナウィルスの影響により、在宅勤務が増えている。ペットは、ますます私たちに癒しを与えてくれる大切な存在になっているのではないか。
そんな中、NECは愛玩動物コミュニケーションプラットフォームサービス「waneco(ワネコ)」を発表した。デジタルを活用し、事業者と連携してペットの健康管理ができるというもの。
ID一つで複数の事業者と連携
例えば、ペットサロンではカルテがデータで残せる。サロンでの気づき(耳・歯・目・皮膚・被毛の状態)を動物病院で提示すれば、病気の早期発見に役立つ可能性がある。
著者もペットを2匹飼っている。ペットサロンで今まで紙ベースだったカルテが、データとして残っていれば必要な時にすぐ見られるので良いなと感じた。紙だとつい無くしがち。
また、今回そのサービスとともに発表されたものが、LINE公式アカウントを使ったサービス「waneco talk」。
どんな仕組みなの?
LINEの画面に表示されたtalkボタンで「何してる?」と聞くと、首輪につけるセンサーを備えた「PLUS CYCLE」が、ペットの活動データ(ジャンプの回数、休息時間、活動量)をAIをもとに解析してくれる。
その解析した状況にあったメッセージがペットから返ってくるので、まるでペットとLINEをしているようだ。ペットの返答のパターンは今の段階では、まだそれほど多くはないが、今後増えていく予定。
離れた場所からペットの状況を把握できるので、緊急の際に家に駆けつけてすぐ対応することが期待できる。
サービスの開始はいつから?
2021年4月に社内実証が開始され、一般サービス提供は8月予定とのこと。これは待ち遠しい!
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ペットの気持ちが分かれば、ペットとの距離がもっと近くなりそう!
NEC Corporation