江原道ファンデーションのお試しセットを使ってみた!口コミや使用感は?
素肌感とカバー力を兼ね備えた江原道のファンデーションは、メイク好きの女性からプロの現場まで使われている人気の商品です。しかし色や種類、使用感などを事前に確認して、できるだけ失敗なく選びたいですよね。
そこで通販などでも人気がある、江原道のベースメイクをレビューしました。主な商品のラインアップや特長についても、美容ライターが解説します。
目次
江原道とは?
江原道は1986年に誕生した化粧品ブランドで、素肌へのやさしさを重視したスキンケア発想と、撮影現場でも使えるカバー力や機能性を重視した商品を展開しています。
ニキビやくすみなどをうまくカバーしてくれると定評があります。各コスメには保湿成分を含んでいることにくわえ低刺激を考えた設計のため、メイクをしながら肌を健やかに保ちます。
江原道のベースメイクの主なラインアップ
江原道はベースメイクが人気です。まずは今回レビューで使用した、パウダリーファンデーション・クリームファンデーション・下地について、特徴や概要を紹介します。
①化粧下地
肌への密着力の高さとくすみのカバー力がありつつも、厚塗り感を感じさせない人気のメイクアップベースです。お肌に塗ると独自のソフトフォーカス機能で光を反射して凹凸のないツヤ肌に。
14種類ものうるおい成分と年齢に応じたエイジングケア成分を配合。素肌になじむため、白浮きしない下地を探している方におすすめです。
②クリームファンデーション
軽やかで伸びのよいテクスチャーが特徴。うるおい成分を約80%(精製水含む)配合しており、お肌に吸い付くようなつけ心地です。
崩れの原因となる皮脂を吸着し、乾燥を防ぎながら長時間美肌をキープ!艶やかな肌を演出します。
③パウダリーファンデーション
ニキビや毛穴による肌の凹凸で、パウダーが粉浮きするのに悩む女性に人気の商品です。
W撥水コーティングで皮脂や汗に強いことにくわえて密着力が高いため、夏の暑い日にもおすすめです。紫外線吸収剤やパラベン、合成色素不使用のため、肌がゆらいでる時期にパウダリーを使い分けるのが手間に感じる方にもいかがでしょうか?
【実際に使ってみた!】江原道のファンデーションの使用感は?
ここからは実際に江原道の下地やクリームファンデーション、パウダリーの使用感を紹介します。色の違いや特徴を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
マイファンスィー メイクアップ カラーベース ホワイトの使用感
下地は同梱のパールホワイトを使用。
手の甲に出してすぐは真っ白で白浮きが心配になりましたが、肌にスッとなじんでトーンアップしつつ、ツヤを出してくれます。
下地は手で伸ばすと厚塗り感が出てしまうため、少量ずつをスポンジや筆で伸ばすのがおすすめです。
肌への密着力は高くてUVカットもついているため、ナチュラルメイクの時やテレワークでリングライトなどを使う時は、下地とパウダリーでもベースメイクが仕上がる印象でした。
マイファンスィー アクアファンデーションの使用感
クリームタイプのテクスチャはリキッドよりもこっくりとしていますが、伸ばすと重たさを感じさせずに肌になじみました。薄く伸ばす場合は、トライアルで2回ほどメイクができると感じます。
日頃からパウチに入っているコスメの量が多くて使い切れずにいる方は、使っていないコンタクトレンズのケースに小分けにして保存すると、惜しみなく使うことができますよ!
筆者は肌色が比較的明るいため、同梱の「012」を使用しました。
カラーチャートがついているため、色も迷わずに選べます。お試しセットについていない色を試したい方は、チャートを参考にして本品を購入してみてください。
マイファンスィー グロス フィルム ファンデーションの使用感
パウダリーは粉感が少なくしっとりとした仕上がりでした。リキッドの上に塗ると、マットになり肌になじんでくれることにくわえ、メイク崩れや毛穴の目立ちを防いでくれます。
リキッドのみ塗った時はツヤ肌になりますが、パウダリーをのせるとセミマット肌になりました。ツヤ肌メイクをする場合は小鼻や口元、目元のみにパウダリーをのせても良いかもしれません。
ファンデーションの使い分けや色選びのポイント
江原道のファンデーションは素肌になじみやすく、薄く塗るとナチュラルメイクに、しっかり塗るとカメラ映えするメイクに仕上がります。しかし、商品の種類や色そのものの選び方が分からずにいる方も多いでしょう。
最後にファンデーション選びのポイントをお伝えします。
種類の使い分けポイントは季節に合わせて
ファンデーションは大きく分けて、パウダリーとリキッドに分かれます。春夏の汗をかきやすい季節は下地やリキッドを塗った後にパウダリーを塗って、皮脂や汗によるメイク落ちを防ぐようにしてください。
一方、秋冬はパウダリーを厚く塗ると乾燥しやすくなるため、下地の上にリキッドをしっかり塗って乾燥を防ぐようにしましょう。パウダリーはマットな仕上がりにしたい時やお直しの時、崩れやすい小鼻まわりのみ塗ると崩れにくくなりますよ!
色はフェイスラインになじむものを
ファンデの色を選んだ時に、明るい色を選んでしまって浮いてしまったことはありませんか?色を選ぶ時は、フェイスラインになじむものを選ぶと首浮きしません。
また、顔色が悪く見えがちな方や、健康的な肌色に見せたい方は、やや暗めのトーンのものを選ぶとチークを厚塗しなくても健康的に見えます。見せたい印象に合わせて色を選んでみてはいかがでしょうか。
江原道のファンデーションで素肌力を上げながらメイクを
今回は、江原道のスキンケアの一部商品を紹介しました。
江原道を購入したいけど、どの色が良いか迷っている方や、しっかりと肌悩みをカバーしたい方におすすめです。石油系鉱物油やパラベン、紫外線吸収剤、香料がフリーなので、ナチュラル志向な方もぜひ。
※各写真のビフォーアフターはメイクアップ効果によるものです。
※価格はいずれもAmazonのものです。
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