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紙の無駄遣いを防ぎ、森林伐採を少しでも減らしたい。そんな願いから開発されたのが、手書き専用タブレット「WeatherPad」。
何度でも書いたり消したりできて、省電力でバッテリー長持ち。また温度計・湿度計を搭載することで、その場の快適度もチェックできる。地球環境とユーザーの健康を考えたアイテムだ。
森林を守るためのタブレット
「WeatherPad」には、本体上部にマグネットでくっつく専用スタイラスペンが付属する。これでちょっとしたメモがすぐに書ける。仕事はもちろん、子どもの勉強やお絵かきにもぴったり。
スタイラスの頭部分には消しゴムの役割があり、ディスプレイをこすると文字が消せるので、まるで紙に書くような感覚で使える。
一括削除ボタンを押せば、全体を一瞬で消すことも可能。誤って全消去しないための操作ロックボタンもあって気が効いている。
紙の無駄遣いを防ぎ、ペーパーレス化を進めることで森林を守るという願いが込められた「WeatherPad」。例えば「WeatherPad」で1日10枚の紙を節約すれば、年間だと3,650枚もの紙を節約したことになる。
またパッドは画面に情報を書き留めたり表示したりするのに電力を消費せず、画面をクリアしたときだけ電力を消費するという。そのため90分の充電で、バッテリーは3〜6ヶ月持つ。いざというときにバッテリーが切れて使えない、なんてこともなさそうだ。
さらに特徴的なのは、アラーム・タイマー・日付・曜日・温度計・湿度計が備わっているところ。
特に温度計と湿度計は、ユーザーの体調管理を手助けする役割を持つ。森林伐採が進むと、それに伴って地球温暖化などの環境変化が起き、体調管理も難しくなるかもしれない。
そんなときでも温度計と湿度計でその場の環境をしっかりチェックして、体調管理に役立てて欲しいという意味合いがあるとのこと。
手書き専用なのでアプリなどは利用できないが、だからこそシンプルで誰にでも使いやすいタブレットに仕上がっている。
現在、公式サイトにて販売中。27.99ドル(約2,900円)から手に入る。
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ペーパーレス化で、身の回りも仕事の進捗もスッキリするかも?
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