コートを着るのはいつから?気温の目安をまとめました
人によって違う体感温度ですが、かと言って社会人があまり季節外れにコートを着ていてはおかしいので、いつ着るのが最適かということについて、気温を目安にまとめてみました。
気温に関しても日本全国場所によって異なるので、おおよその目安を5大都市に限定しています。気温ごとのおすすめコートについても参考にしてください。
目次
秋冬にコートを着る気温の目安
【16日(月)関東の天気】
— 小林正寿🌈ZIP!お天気キャスター🌈 (@wm_mkobayashi) November 15, 2020
✅日差したっぷり。よく晴れる一日で、洗濯日和。海沿いは風強め。洗濯物しっかりとめて。
✅気温は、朝・昼間ともにきのうより3〜5℃くらい高い。特に昼間は20℃を超えて上着いらずの暖かさの所が多い。
✅さすがに朝晩はコートが必要なので、しっかり持って。 pic.twitter.com/pYBaWhY2Xl
一般的に最高気温が10℃~15℃になってきたらコートの出番と言われています。日本各地でこの気温になる時期が異なるので、大都市に絞って見てみます。
札幌
10月中旬から15℃を下回ってきて、12月になると最高気温が氷点下を記録する日が出てきます。2月が寒さのピークで最高気温が-10℃位になる日があります。ただし、あくまでこれは北海道の中でも南西部に位置する札幌の気温ですので、北部や東部の地域ではさらに寒い日が多いです。
東京
11月の下旬ごろになると最高気温が15℃を下回ってきます。2月が寒さのピークで、最高気温は3~4℃の日がありましたが、ここ数年は6~7℃までしか下がっていません。
大阪
11月末~12月頭にかけて15℃を下回ってきます。2月が寒さのピークで、最高気温は6~7℃になります。
名古屋
11月末~12月頭にかけて15℃を下回ってきます。2月の上旬辺りが寒さのピークで、最高気温が6~7℃になる日があります。
福岡
11月中でも15℃を下回る日がありますが、それほど多くありません。12月になると15℃を下回る日が多くなり、2月が寒さのピークです。数年前は最高気温が5℃前後まで下がる日がありましたが、2019年2月は下がっても8℃~9℃、と2020年2月は6℃になったのが1日だけでほぼ10℃を下回ることはありませんでした。
春にコートを着なくなる気温の目安
4月15日お天気チェックリスト☑️
— 水口佳美 (@yoppy0118) April 14, 2019
☑️沿岸部中心に北寄りの風あり
☑️高気圧圏内で日差しはたっぷり☀️
☑️昼間は春コートでも🆗
☑️今週は日に日に気温上昇
☑️週末にかけて初夏のような気温に pic.twitter.com/5cENSjpdXq
春先は逆にいつからコートを着なくなるかという視点で目安を見ていきます。
札幌
4月の末から15℃を上回る日が増えてくるものの、5月中も15℃を下回る日が多いため、最終的にコートが不要になるのは5月末~6月の頭になります。
東京
3月中旬以降は15℃を上回ることが多いのですが、4月も急に冷え込む日があります。
大阪
3月の中旬ごろから15℃を上回る日が増えてきます。
名古屋
3月の中旬ごろから15℃を上回る日が増えてきます。
福岡
3月の中旬くらいになると15℃を上回ることが多くなってくるので、段々コートが不要になります。
最高気温15度以下におすすめのコート
肌寒いなと感じ始める最高気温が15℃以下の季節には、薄手のコートがおすすめです。
- LONDON FOG
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レディース シングルブレスト ロング トレンチコート
- 税込み36,376円(Amazon)
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防水コートと言えばロンドンフォグ
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メイン素材はコットン57%、ポリエステル43%。肩章付きベルト付き。防水。洗濯機洗い可能。
アメリカで1923年創業のロンドンフォグは、防水コートの老舗です。海軍のコートを生産していたこともあり、アメリカ国内では名の知れた存在です。1枚持っておけば長年使うことができる定番のトレンチコートがおすすめです。
優しいミリタリーグリーンなので、女性らしさもあり、どんなコーデにも合わせやすいのが特徴です。少し肌寒い日に最適な薄手のアウターで、春と秋におすすめ。
カーディガンでは少し心もとないというシーズンにぴったりのニットコートです。イタリー糸を使用しているので、肌触りも最高です。
最高気温10度以下におすすめのコート
本格的な冬となると、生地がしっかりとしたコートでしっかり防寒が必要になってきます。
ミラオーウェンは、日本人の体形や文化に合わせたベーシックなファッションをコンセプトとした東京発祥のブランドで、働く女性をはじめ、幅広い層に人気があります。こちらのコートは羊毛が90%含まれているため、大変温かいです。
フレイアイディーはエレガントとモードをミックスした日本のブランドです。こちらのコートは羊毛をベースにカシミアもブレンドされているので、柔らかい肌触りで温かいです。
最高気温5度以下におすすめのコート
暖冬の場合は、東京でも最高気温が5℃以下という日が少なくなってしまったのですが、東北以北であれば必要な種類のコートになります。
リアルムートンが風の侵入を防ぎ、襟や袖口にファーを施しているため、本当に温かい着心地です。人気のノーカラーは、首元をスッキリ見せるので、マフラーやストールなどのおしゃれも楽しめます。
ウールを織り重ねた生地としっかりとしたフードで防寒度が高いダッフルコートは、真冬の寒さにおすすめのコートです。変わらぬデザインで流行に左右されないのもポイントです。
ハヤシグチは大阪の毛皮や高級生地を扱うメーカーです。カシミヤ100%ながら3万円台でおさえたコートも人気です。温かいのに軽いので、スーツやジャケットを着用する際などビジネススタイルでも着ぶくれしません。
最高気温氷点下におすすめのコート
北海道など最高気温が氷点下になる日があったり、海外旅行で寒い国に行くという場合には防寒着は必須ですが、雪の多い地域であればコートに防水や撥水機能も必要になります。
アウトドアブランドだけあって、防風性、透湿性、撥水性を備えたGORE-TEX INFINIUM™ PRODUCTSとなっており、温かさはピカイチです。それでいて軽いので、快適です。
体感温度が+6℃上がると言われる独自のヒートカプセル機能で、極寒の屋外におすすめのコートです。スポーツはもちろん、アウトドアだけでなく、寒い地域への旅行などにも重宝します。
まとめ
どちらかというと暑がりの筆者は、プライベートでは気づけばあまりコートのお世話にならずに暮らしてしまうことが多いのですが、仕事の席ではコートなどのアウターもしっかり用意しておかないと恥ずかしいということもあります。
社会人にふさわしい装いやマナーを頭に入れておくという意味でも、気温に合わせた服装選びは大切なのではないでしょうか。
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