電子ドラムおすすめ10選 生ドラムの練習に最適な選び方と騒音対策も
「家でドラムを練習したい」「あの叩き方を真似してみたい!」と思っていませんか。自宅でのドラム練習には、電子ドラムがおすすめです。初心者から上級者まで練習に使えて、騒音対策をすれば近所迷惑にもなりません。
今回は、電子ドラムの特徴や選び方と騒音対策、ヤマハやアレシスといったおすすめメーカーの特徴とメンテナンス方法をご紹介します。自分にあう電子ドラムを選んで、好きなアーティストになりきりドラム演奏を楽しみましょう。どれがいいか迷っている方は、タイプ別のおすすめ商品も参考にしてください。
目次
電子ドラムとは?
電子ドラムは、パッドを叩くとセンサーが振動を受けてドラムの音に変える楽器です。はじめてドラムを叩く方にも、入門編として最適です。上級者の自宅練習や録音用としても使われています。
価格は、4,000円台から80万円以上まで幅広くあります。
電子ドラムのメリット・デメリットを正しく知って購入
電子ドラムのメリット・デメリットをご紹介します。正しく知って、最適なモデルを選ぶ参考にしてください。
メリット
音量の調節ができるため、近所迷惑にならないのがメリットです。ヘッドフォンをして演奏すれば、音は自分にしか聞こえません。コンパクトサイズの商品もあるので、場所を取らず演奏できるところもうれしいポイントです。
デメリット
一般的な生ドラム、アコースティックドラムと違って叩いたときに音が響き渡らない点がデメリットです。音の迫力が弱く、生ドラムの音響に慣れていると電子ドラムでは物足りないことも。ただし、有名メーカー品や値段の高い電子ドラムなら、演奏したときの感覚や音が生ドラムにかなり近いものもあります。
気を付けたい点は、ドラムを叩いたときの振動です。特に団地やマンション、アパートの場合は振動が周りの部屋に伝わり、近所迷惑になることがあります。必ず防音マットを敷いて、振動をおさえる対策をしましょう。
電子ドラムの選び方
電子ドラム選びには、目的にごとに異なるチェックポイントがあります。叩いたときの感覚が生ドラムに近いか・うるさくないか、使い道にあうものを選びましょう。
パッド素材のチェック 打撃音や叩きやすさがポイント
叩く面のパッドは、電子ドラムの演奏に最も重要な部分です。メーカーによっていろいろありますが、大きく分けると3つの種類になります。パッドの素材によって、それぞれ叩き心地や音の大きさが異なるので、確かめておきましょう。
ゴムパッド 音は大きめだけど、初心者におすすめ
ゴムパッドは、安くて耐久性に優れています。ゴム素材のため叩き心地が生ドラムよりも硬く、スティックで叩いたときの跳ね返りが強いです。
跳ね返りが強いと速く叩きやすく、一振りで二回叩く基本テクニック、ダブルストロークラムの練習が容易です。一方で、硬いと大きめの打撃音が出るデメリットも。音には気をつける必要がありますが、安さと演奏のしやすさから初心者におすすめです。必ず防音マットと組み合わせて、騒音対策を行いましょう。
メッシュパッド とにかく静か!
メッシュパッドは、価格が高めな電子ドラムに多い素材です。スティックで叩く跳ね返りの強さを調節できます。硬すぎず、生ドラムに近いちょうどいい跳ね返りを楽しみたい方におすすめです。スティックコントロールが上達し、安定したリズムを刻めるようになります。
デメリットはメッシュ素材のため、音の粒がそろわず叩いたときの音が生ドラムとは大幅に違うこと。ただし電子ドラムの中で一番音が小さいので、静音性を求める方に最適です。本物に近い音の叩きごちも求めるなら、シリコンバットタイプをおすすめします。
シリコンパッド 打撃音が小さくて叩き心地が本物に近い
シリコンパッドはメッシュパット同様、価格が高めな電子ドラムに採用されています。叩いたときの打撃音が小さめで、感触がほかの素材より本物に近いのが魅力です。音を気にせず生ドラムの跳ね返りに近い感覚で叩きたい方におすすめです。
シリコンパッドの中には、手首やひじの負担を軽減して腱鞘炎を防ぐものもあります。
ペダルのタイプで選ぶ 生ドラムに近い感覚か静かさで選ぶか
生ドラムの演奏にも実際に使用するペダル。電子ドラムのペダルタイプは2種類あります。選ぶポイントは、本物と同じ音の迫力と静かさです。
ドラムペダルタイプ 生ドラムに近い感触を楽しめる
ペダルの先に踏み込むとバスドラムを鳴らせる、ビーターがついています。ペダルを踏んだときに音が出る感覚を楽しみたい方におすすめです。音と振動が少し大きめなので、必ず防音マットを敷いて対策をしましょう。
スイッチタイプ 静かに演奏したい方向け
ペダルにビーターがなく、踏みこみ具合で音を調節するタイプです。音と振動が小さめで、集合住宅でも安心して演奏できます。ペダルを踏んで音を鳴らす機能がない分、音の迫力はありません。
消音・振動を抑える組み合わせで選ぶ
マンションやアパートのように、近所へ振動が響きやすい環境で電子ドラムの練習をする際は対策が必要です。対策としては、打撃音が小さめのパット素材を選びましょう。パッド素材はメッシュかシリコン、ペダルはスイッチタイプの組み合わせがGoodです。
防音・防振マットを組み合わせる方法もおすすめです。防音効果の高い電子ドラム用の防音マットを敷き、スタンドとペダル用の防振アイテムも使えば、消音・防振対策になります。
初心者向けや、演奏したいジャンルにあった機能で選ぶ
電子ドラムには、大きく分けて3つの機能が付いたものがあります。
練習機能付きの電子ドラムは初心者向け
初心者には、トレーニング機能付きの電子ドラムがおすすめです。メーカーによっても違いはありますが、以下の練習ができます。
・画面で確認しながら、正確なタイミングでパッドを叩く
・正確なタイミングでどれだけ叩き続けられるかを鍛える
・電子ドラムに内蔵された楽曲のドラムパートを叩く
中には演奏した音が録音できるものや、自分のレベルがどのくらい上達したか分かる採点機能付きの商品もあります。初心者のモチベーションアップにピッタリです。
リムショット機能 スネアパッドのふちを叩く奏法に対応
電子ドラムには、リムショット奏法に対応したパッドを採用している商品があります。リムショットとは、スティックでパッドのふちを叩く奏法。ロックやジャズなど、さまざまなジャンルの曲演奏に使える奏法です。
チョーク機能 シンバルを押さえる奏法に対応
電子ドラムには、チョーク機能を採用している商品があります。チョークとは、ドラム演奏時に叩いたシンバルの響きを抑えて音を消す方法です。音を消すことで、ドラムの音量や音色を変えられます。
簡単にしまえるか、収納性で選ぶ
狭いスペースで電子ドラムを使う場合、収納できるかどうかは大切な要素です。電子ドラムは、折りたためるタイプとデスクトップタイプがあります。
- 折りたたみタイプ
通常の電子ドラムのタイプです。練習したあとパッド類を装着したまま折りたたんで、収納できます。価格は高めですが、生ドラムと同じように全身を使って叩く感覚を楽しみたい方におすすめです。
- デスクトップタイプ
机の上に置いて叩けるコンパクトサイズのタイプです。ドラムセットタイプではないため、全身を使って演奏する生ドラムの感覚を楽しみたい方は物足りないかもしれません。折りたたんで収納できるタイプなら、よりコンパクトに収納できます。遊び感覚でドラムを楽しみたい初心者や、子供のリズム感を育てるのにピッタリです。
価格で選ぶ 通販サイトやオークションサイトもおすすめ
電子ドラムは、必要なパーツを組み合わせたセットで販売しています。セットで買わず、組み合わせパーツをすべて高品質にするか、一部だけ高品質にするかで価格が変わります。
例えばサイドドラムのスネアは高品質、中太鼓のタムは性能を低くすると、出費をおさえられます。
初心者は、音の再現性・楽器の増設を検討
ドラム音の細かいニュアンスが再現できる電子ドラムは、音の強弱や音色の違いを感じて練習できるため、上達への近道になります。
ドラムが上達した際には、後からほかの太鼓やシンバルを増やせるモデルだと、自分好みのドラムにカスタマイズできるので便利です。上達度にあわせてひとつずつ買い足せばいいので、出費も抑えられます。
電子ドラムの人気メーカー
電子ドラムの人気メーカーを4社ご紹介します。初心者から上級者まで愛用している信頼あるメーカーなので、電子ドラム選びの参考にしてください。
ローランド
日本を代表する楽器メーカーです。Vドラムシリーズは、夢中になって叩ける生ドラムの楽しさを追求した幅広い層に人気のシリーズ。操作が簡単でコーチモードも搭載し、ゲーム感覚で電子ドラムを楽しめるタイプは初心者におすすめです。すぐに組み立てて演奏ができます。
ヤマハ
世界最大の総合楽器メーカーです。電子ドラムのDTX402シリーズは、人気のシリーズ。簡単組み立て・簡単操作可能で、ドラム初心者におすすめです。数種類のトレーニングモードで、演奏技術の向上も期待できます。スマートフォンやパソコンと同期して、練習曲をゲーム感覚でクリアしたり、SNSへ気軽に演奏動画をアップしたりできるのも魅力です。
ATV
ATVは、2013年に設立された日本の電子楽器メーカーです。EXSシリーズが人気を集めています。リズムの乱れを見える化したメトロノーム機能や、楽曲と一緒に練習できるソング機能がついています。自分の演奏を録音してチェックできる、レコーディング機能も搭載。値段は10万円台から20万円台と高めですが、未経験で上達するのに最適な商品です。
Alesis(アレシス)
アメリカに本社を置く、電子機器メーカーです。椅子・ヘッドフォン・ドラムスティックといった必要なキットがそろったセット品は、初心者におすすめ。価格も、ほかのメーカーより安い設定ながら、優れた音を奏でます。
【折りたたみタイプ】初心者にもおすすめの電子ドラム7選!
初心者にもおすすめな電子ドラムを、折りたたみタイプ・デスクトップタイプに分けてご紹介します。どれも演奏しやすいと高評価の商品をピックアップしました。パット種類や搭載機能に注目して、ドラム演奏が充実する逸品を選んでください。
はじめに生ドラムのように全身を使って演奏できる、折りたたみタイプのおすすめ品からです。
ドラムヘッドとペダル、ともに静音性が優れた組み合わせです。ヘッドホンが接続でき、より静か&周囲を気にせず演奏へ没頭できます。ライド・クラッシュ・ハイハットの各シンバルは、大型で叩きやすい10インチ。セット構成は、電子ドラムで最もポピュラーな7ピースです。
練習用デモソング30曲と100種類以上のサウンドを収録し、録音・コーチ機能も搭載したドラムモジュールは、拡張性が充実しています。パソコンとつなぎMIDI編集するほか、MP3プレーヤーで好きな曲との演奏も可能。充実したドラム練習をサポートします。
ドラムパッドは、叩いたときの跳ね返りが強いゴム素材を使用しています。初心者でも叩きやすいため、高速連打練習にも最適です。クラッシュシンバル内部は叩いた強弱を感知し、音量が変化するセンサーを搭載。叩いた後に手でミュートするチョーク奏法が可能で、生ドラム同様の迫力ある表現を叶えます。
フレーム接続部は、内部に細かな凹凸があるホルダークランプ用シムを採用。強く叩いてもドラムパッドがずれず、演奏に集中できるのもうれしいポイントです。高さが調整できるドラムイスとステレオヘッドフォンが付いて、届いたその日から演奏を楽しめます。
クラッシュシンバルはチョーク機能を搭載。Bluetooth対応で音楽ストリーミングサービスとの接続も可能で、ロックやポップスだけでなく、ジャズやファンクまで演奏ジャンルが広がります。
プロモーションコードを入力すると、90日間のフリーレッスンを無制限で受けられるのもうれしいポイント。即座にフィードバックを受けられるので、楽しみながらスキルアップを図れます。
ドラムパッドは耐久性に優れたゴム製で、スネアパッドはリムショットに対応しています。ライドシンバルは12インチサイズあり、手で押さえて音を止めるチョーク機能を搭載。生ドラムと同じ叩き心地が体感できます。
ドラムモジュールは、ドラムサウンドだけでなくパーカッションを含めた335種類の多彩な音源を搭載しています。。よりオリジナルなサウンドが追求でき、パフォーマンスの幅が広がります。高機能ながら画面表記はシンプルで、直観的な操作が可能です。
ドラムモジュールは、AMBIENCE・COMP・EFFECTの3つあるノブを回すだけでサウンドを自由にあやつれる、KIT MODIFIERを新機能として追加。高機能なプログラマブルメトロノームや、リズム感・フレーズ・持久力を鍛えるトレーニングも搭載しています。練習機能が豊富で、ドラマーとしての実力を底上げします。
ドラム本体は音が小さく生ドラムに近い打感のシリコンパッドを採用し、スネア・クラッシュ・ライドはリムショットも可能です。キックパッドは、踏み込む強さによって音が変わる3層クッション構造。ドラム初心者からプロ級の腕前を持つ人まで、最高の演奏体験を得れるシリーズ最上位モデルです。
女性や子供が扱いやすいコンパクト設計にもかかわらず、サウンドと打感はローランドならではの本格派。特に曲の変化を要求されるハイハットは、オープンとクローズで音色が変わります。シンバルはメインで叩く部分とふちの叩き分けに加え、チョーク奏法が可能です。スネアもバッドとふちを同時に叩く、オープンリムショットに対応しています。生ドラム同様に、あらゆる奏法を表現できます。キックペダルは、騒音に配慮した設計です。
ドラム音源パネルはボタンが少ないシンプルデザインで、はじめての人も操作に困らない仕様です。16種類の音色を搭載し、幅広いジャンルの演奏も。タイム感覚・テンポ感覚を養うモードも搭載し、練習を重ねるうちにリズム感が備わります。ドラムを基礎から学びたい人にもおすすめのドラムセットです。
ドラム5つ・シンバル3つの8点セット品。生ドラムのサンプリング音源を忠実に再現した音色と跳ね返りの強いメッシュパットで、リアルな音と打感が楽しめます。内蔵されたドラム音源は450種と豊富で、ジャズ・ロック・パンクと、あらゆるジャンルの演奏に対応しています。収録されたデモ50曲は、AUX IN端子でMP3プレイヤーやパソコンとつなげられます。曲にあわせて練習をすれば、より上達が早くなりおすすめです。
ペダルはビーター付きで、バスドラムを鳴らせる本格派。足元も、生ドラムに近い感覚で演奏できます。音と振動が響くため、設置の際は防音マットを敷きましょう。セット全体は折り畳みできるフレーム構造です。薄くなるため壁際に寄せておけば、スペースを取りません。
【デスクトップタイプ】初心者にもおすすめの電子ドラム3選
続いてリビングや子供部屋でも演奏できる、デスクトップタイプのおすすめ電子ドラムをご紹介します。電子ドラムを試してみたい初心者のほか、音楽好きな子供や孫へのプレゼントにもおすすめです。
ドラムをはじめたいけれど、部屋のスペースが限られドラムセットが組めない人に、ぜひチェックしてほしい製品です。7つあるドラムパッドは叩く強さで音量が変わるベロシティ対応のため、リアルなサウンドを再現。ハイハットペダルとキックドラムペダルも付いて、よりドラムセットに近い感覚で演奏を楽しめます。
クラシックから最新エレクトロまでの多彩な265サウンドとデモ100曲を内蔵し、機能面も本格派です。ハンドパーカッション機能をオンすれば、手でパッドを叩くモードに変身。ボンゴやコンガといったラテン系のポピュラーな演奏にも対応します。
本体上部にある音源モジュールは、キット・メトロノーム・テンポ・ボリュームと日本語表記のボタンが6つ並びます。子供が直観的に操作できるシンプルな仕様です。キットボタンで11種類の音源、長押しで10メロディを選択できます。メトロノームは拍子選択のほか、長押しでリズムキープのトレーニングも可能です。
拡張性があり、MP3をつなげば好きな楽曲とのプレイが楽しめます。充電用USBケーブルとPCを接続すれば、簡単なMIDIパッドへ変身する多様性を持ちあわせています。音楽に興味を持ちはじめた子供のプレゼントに最適です。ハイハットとバスドラムのペダル2つとスティック付きで、6,000円台と購入しやすい価格。電子ドラムを取りあえず触って見たい人にも最適です。
内蔵サウンドは、DJサウンド・パーカッション・民族楽器と幅広いため、ジャンルの偏りなく演奏可能です。自分が演奏したパターンもパッドへ割り当てでき、表現力が無限に広がります。ミュート奏法以外に、スティックモード・ハンドモード・フィンガーモードの活用で、演奏にアクセントを加えることも。ダイナミックな曲から繊細な表現まで、ライブシーンでのパフォーマンス力がアップします。
拡張性が高く、演奏データをパソコンへ送信すれば音楽編集ソフトで音声やリズム修正が可能に。フットスイッチやキックパッドへ接続でき、手持ちの機材に組み入れるといった柔軟なセッティングも叶います。ドラム演奏だけでなく、ライブや音楽制作を挑戦したい人にとってマストな一台です。
電子ドラムのメンテナンス
電子ドラムを使い込んでいくと、不具合が生じる部分が出てきます。不具合が出がちな部分をメンテナンスして、気持ちよく演奏しましょう。
①ドラムスティックに不具合はないか
ドラムスティックの先や横が、欠けたり擦り切れているのに使い続けると、パッド部分が痛みます。必ず新しいものと交換しましょう。
②電子ドラムに使う机は壊れていないか
ドラムスローン(電子ドラムを演奏する時に使う机)が壊れていないかチェックしましょう。床を傷つける原因になるうえ、正しい姿勢で演奏ができなくなります。
③ペダルやパッドが外れていないか
ペダルやパッドがきちんと固定されているか、確認しましょう。外れていると、正確なリズムを刻めなくなります。
④シンバルが正しい位置に設定されているか・ケーブルに余裕があるか
シンバルは、ドラムの座る位置から見てメーカーロゴが奥側に来るようにセットしましょう。理由は、メーカーロゴの反対側にある何も表示されていない部分に、音に反応するセンサーが付いているからです。
シンバルのケーブルに余裕があるかも、注目してください。ケーブルが邪魔してシンバルの揺れる幅が小さくなると、演奏に影響が出ます。
⑤パッドは適切な張り具合になっているかチェック
パッドに適切な張り具合がないと、ドラムの叩いたときの感じが悪くなります。ネジを調節して確認しましょう。
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