【Nikon Z 6II発売!!】細部までこだわりの進化を遂げた旗艦フルサイズミラーレスZ 6II、Z 7II!! 晩秋の風景や星空を撮ってきた【UZUMAX電器店#32】
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Nikonとしては初のフルサイズセンサー搭載ミラーレスカメラとして発売された「Z 7」「Z6」の2世代目として発売されるのが、今回扱う「Z 7 Ⅱ 」「Z 6 Ⅱ」。どのような特徴があるのかを商品ごとに紹介します。
Z 7 Ⅱの特徴
はじめに紹介するのは、2020年12月31日発売予定の「Z 7 Ⅱ」。実際に撮ってきた写真とともに紹介します。
オートフォーカスのスピードと精度が上がった
以前のモデルはオートエリアオートフォーカスにのみ対応していましたが、今回の新型はワイドエリアオートフォーカスにも対応しています。このことにより動く被写体を追いかけるとき、特に人の場合だと瞳や顔に合わせやすくなりました。ただ、暗所でのオートフォーカスにはまだ改善の余地がありそうです。
ファインダーを覗かないノーファインダー撮影でも素早く狙った位置にピントが合ってくれます。そのため、1回の撮影にかける時間の短縮化につながります。
圧倒的な描写力
解像度の高い写真を撮るのに優れています。夜の風景の撮影や星の撮影でもその美しさを感じ取れますね。
バッテリーの持ちがよくなった
実際に600枚以上写真を撮って、表示では3/5バッテリーが残っていました。長時間の撮影でも安心して持ち歩けるでしょう。
持ちやすいグリップはそのままに
デュアルカードスロットになったことにより厚さが2mm増えましたが、重さや持ちやすさには体感としては変化は感じ取れませんでした。依然としてグリップは持ちやすいです。
背面モニターが消えない仕様に
ハイアングルやローアングル撮影の際、以前のモデルは体がかぶるとモニターを覗いていると認識されて背面モニターが消えてしまいました。今回発売されるモデルではファインダーをふさいでも背面モニターが消えなくなりました。逐一撮影状況を確認できる嬉しいポイント。
Z 6Ⅱの特徴
Z 7ⅡとZ 6Ⅱとでは大きな違いはありませんが、もちろん細かな違いはあります。それについて説明していきます。
画素数が違う
Z 7Ⅱは4575万画素であるのに対し、Z 6Ⅱは2450万画素。一見するとZ 6Ⅱの方が劣っているように感じますが、これによって有利な点も存在します。
連写がしやすいこと、暗所での撮影に優れていることが主に挙げられます。Z 7Ⅱは最高10コマ秒連写であるのに対し、Z 6Ⅱh最高14コマ連写と大きな違いが。画素数がZ 6Ⅱでも十分だという人にはこちらの方がおすすめです。
まとめ
「Nikon Z 7 Ⅱ 」「Nikon Z 6II」についてUZUさんに紹介していただきましたが、いかがでしたか?
描写力やボディの堅牢性には特に優れている魅力的なカメラです。本格的なカメラを買ったことがないという人にもおすすめできるので、ぜひチェックしてみてください。
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