【徹底比較】iPad Air(第4世代)はiPad史上最高モデルなのか?
ネットの閲覧からゲーム、動画視聴、ビジネスにも活躍するApple製タブレット、iPadシリーズは大人気です。中でも注目は2020年10月23日に発売されたiPad Air(第4世代)。
これまではビジネスやプライベートでもPCのサブ機という立ち位置だったiPad Airは、第4世代でiPad Pro用のキーボードや、Apple Pencil(第2世代)にも対応。「ついにメインで使えるデバイスになったのでは」と期待が高まっています。
今回は過去のiPad Airとの比較、さらには最新iPadシリーズとの比較も行い、iPad Air(第4世代)の魅力について徹底的に掘り下げてみました。どのiPadを選ぶべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
iPad Air 第4世代と第3世代を徹底比較
最新モデルiPad Air(第4世代)と2019年3月に発売されたiPad Air(第3世代)を比較していきます。機能性の違いに注目してみてください。
Touch IDを採用しながらオールスクリーンモデルを実現した画期的なiPadシリーズ最新モデル。10.9インチのディスプレイにApple Pencil(第2世代)も対応。
プライベートだけでなくビジネスシーンにも最適です。5色のカラーバリエーションで選ぶ楽しさもアップしました。
6.1mmの薄さと最大10時間使用できるバッテリーが使い勝手良し。視認性の高い10.5インチのディスプレイがプライベートでもビジネスでも活躍します。
デザイン・サイズ比較|カラーバリエーションが5色にアップ
まず注目すべきはカラーバリエーションです。第3世代では3色展開だったのに対し、第4世代では5色展開に大幅にバリエーションが増えたことで、長く使えるお気に入りのモデルが選びやすくなりました。
第4世代ではホームボタンが無くなりオールスクリーンになったことで、ディスプレイが0.4インチサイズアップしています。本体サイズは、第3世代に比べて高さが3mm低くなり、幅が約4mm広くなっています。厚みは変わっていません。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
外観 |
||
発売日 |
2020年10月23日 |
2019年3月18日 |
カラー |
シルバー |
シルバー |
サイズ |
高さ:247.6mm |
高さ:250.6mm |
重さ |
458g(Wi-Fiモデル) |
456g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイ |
10.9インチ |
10.5インチ |
プロセッサ/ストレージ容量比較|処理速度が40%アップ
iPad Air(第4世代)は、A12 Bionicから2段階進化したA14 Bionicチップを搭載しています。Appleが開発したニューラルエンジンは、コア数を2倍に増やすことで機械学習速度が70%高速化。画像認識や音声認識性能の向上が期待できます。処理速度(CPU)は40%、グラフィック処理速度(GPU)は30%高速化し、大幅なスペックアップを実現しています。
ストレージ容量は変わらず64GBと256GBの2種類です。64GBはブラウザの閲覧が主な用途という方向けで、一般的な用途で使用するなら256GBを選んでおいた方が無難でしょう。
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
|
プロセッサ |
A14 Bionic |
A12 Bionic |
Neural Engine |
16コア |
8コア |
ストレージ容量 |
64GB |
64GB |
カメラ比較|4K動画(60fps)に対応
iPad Air(第4世代)のメインカメラはiPhone 12と同じ1,200万画素のカメラを搭載し、F値1.8の暗さに強いレンズを備えています。
60フレームの4K動画撮影に対応し、iPad Air(第3世代)よりも約4倍高精細な動画を撮影することができます。
Apple独自の「LiDARスキャナ」と呼ばれる光センサーは、2020年モデルには搭載されませんでした。今のところ搭載されているのはiPad Proのみです。
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
|
メインカメラ |
|
|
LiDARスキャナ搭載 |
ー |
ー |
フロントカメラ |
700万画素 |
700万画素 |
オーディオ比較|臨場感あるサウンドを楽しめる
スピーカーは両モデルともステレオ対応で、2つのスピーカーを搭載しています。ただし配置に違いがあります。
iPad Air(第3世代)はLightning端子の両隣にあり、縦持ちした時にステレオサウンドを楽しめましたが、iPad Air(第4世代)は横向きにした時にステレオサウンドを楽しめるように設計されたことで、動画視聴の際により高い臨場感を味わえるようになりました。
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
|
スピーカー |
横向きで左右側面 |
Lightning端子の両隣 |
生体認証の違い|Touch ID搭載で指紋認証に対応
コロナ禍でマスクの着用が当たり前になった今、顔認証(Face ID)によるロック解除はその度にマスクを外す必要があり、不便という声が少なくありません。
iPad Air(第4世代)はオールスクリーン化のためにホームボタンを廃止しながら、マスクを外すことなくロックが解除できる指紋認証を採用した画期的なモデル。プライベート用途だけでなく、打ち合わせなどビジネスシーンでの使用にも最適です。
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
|
生体認証システム |
Touch ID |
Touch ID |
センサー位置 |
トップボタン |
ホームボタン |
接続端子の違い|USB-Cに対応し使い勝手良し
Appleから新型デバイスが登場するたびに話題に上がるのは接続端子の仕様です。Apple独自のLightning端子よりもUSB-Cの方が高速充電に優れ、対応機器も多くあります。USB-CケーブルとLightningケーブルのどちらも持ち歩くという不便さからも開放されます。
今回登場したiPad Air(第4世代)がiPad Proと並ぶUSB-C対応iPadになったことは、ユーザー満足度を上げる大きな進化と言えます。
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
|
接続端子 |
USB-C |
Lightning |
オプション比較|対応キーボードに注目
iPad Air(第4世代)は最新iPad Proと同じく第2世代のApple Pencilに対応したことで、側面にくっつけてApple Pencilに給電することが可能です。
Apple Pencil(第2世代)は機能が新たに追加されたことでイラストを作成したり、資料に手書きのメモを加えるといった作業がより便利にできるようになっています。
また、Smart Keyboard Folioやトラックパッドを備えたMagic Keyboardに対応したことで、よりノートPCとしての活用が向上している点も魅力です。
iPad Air(第4世代) |
iPad Air(第3世代) |
|
Apple Pencil |
Apple Pencil(第2世代) |
Apple Pencil(第1世代) |
純正iPadキーボード |
Magic Keyboard |
Smart Keyboard |
iPad Air(第4世代)は旧モデルから大幅に進化
これまでiPad Air(第4世代)の進化したポイントを紹介してきました。
1年の違いで多くの仕様の変化や性能のアップが見られます。ただ、旧モデルのiPad Air(第3世代)は価格が下がってきているので、価格の違いと求める性能を比較したうえで購入を検討してみてください。
注目すべき点をまとめると次の通りです。
iPad最新シリーズ全4モデルを比較
ここまでiPad Air 4とiPad Air 3を比較してきましたが、ここからはiPad最新シリーズ全4モデルを比較していきます。用途に合ったモデルがどれなのか、機能性やサイズについても注目してみてください。
Touch IDを採用しながらオールスクリーンモデルを実現した画期的なiPadシリーズ最新モデル。10.9インチのディスプレイにApple Pencil(第2世代)も対応。
プライベートだけでなくビジネスシーンにも最適です。5色のカラーバリエーションで選ぶ楽しさもアップしました。
「Pro」を冠したiPadシリーズのハイエンドモデル。LiDARスキャナとデュアルカメラを備えたカメラユニットが強い存在感を放ち、ベゼルレスディスプレイが洗練されたデザイン性の高さを感じさせます。
4スピーカーを搭載し、あらゆるシーンで臨場感の高いサウンドを実現。WEBサイトの閲覧・動画視聴・ビジネス・クリエイティブなど全てのシーンを網羅するAppleフラッグシップモデルです。
- Apple
-
iPad(第8世代) 32GB
- 税込み38,280円(32GBモデル定価。Amazonは一時在庫切れ)
-
10.2インチのディスプレイにApple Pencil(第1世代)対応
最大10時間駆動するバッテリーを搭載し、外出先でも1日使えます。Apple Pencil(第1世代)に対応し、思いついたらすぐにイラストやメモ書きができます。
セルフィー撮影ができるインカメラはiPadシリーズで最も画質の高い1,200万画素。
7.9インチRetinaディスプレイを搭載し、True Toneに対応、自然な色合いの表示を実現しています。持ち運びに便利なコンパクトサイズが外出先での動画視聴や読書を楽しむ時間を増やしてくれることでしょう。
価格を抑えてiPadを手に入れたい方にもおすすめです。
iPad最新シリーズの発売日
iPadシリーズは毎年新モデルが登場しています。ただ、コンパクトさで人気のiPad miniについては、2019年3月を最後に次のモデルが登場していません。
デザイン・サイズ比較|カラーが選べるPad Airと大型ディスプレイが魅力のiPad Pro
Apple製品は洗練されたデザイン性の高さが魅力で、価格帯は高めなものの、所有欲を満たしてくれる性能の高さや高級感も備えています。
ミニサイズからProモデルまで種類が豊富で、選ぶ楽しさがあるのも多くのファンを獲得しているポイントでしょう。今回発売されたiPad AirはiPadシリーズの中で最もカラー展開が豊富な点が特徴です。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
外観 |
||||
カラー |
シルバー |
シルバー |
シルバー |
シルバー |
サイズ |
高さ:247.6mm |
12.9インチ(第4世代) |
高さ:250.6mm |
高さ:203.2mm |
重さ |
458g(Wi-Fiモデル) |
12.9インチ(第4世代) |
490g(Wi-Fiモデル) |
300.5g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ |
10.9インチ |
12.9インチ |
10.2インチ |
7.9インチ |
ディスプレイ比較|iPad Proはリフレッシュレート120Hzに対応
iPad Airは第4世代でホームボタンを廃止し、オールスクリーンになったことでiPad Proに近づきました。11インチのiPad Proと比べても0.1インチの差しかなく、より見やすいディスプレイに生まれ変わっています。
ただ、iPad Proが優れているのはProMotionテクノロジーを採用している点です。最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、60HzのiPad Airに比べて画面上の動きが目で見て分かるほどに滑らかです。
ただ、高精細なアクションゲームなどハイリフレッシュレートの利点を生かせるシーンは限られているため、普段の用途によっては必要ない方も多いことでしょう。
また、iPad Proはディスプレイが最大輝度600ニトと明るいのが特徴です。他のiPadシリーズに比べて天気の良い日の室外でも視認性が高いのは魅力です。
ただ、最大輝度はあくまでも画面の明るさを最大にした状態なので、多くの方は明るさを抑えた状態で使用している場合が多く、あまりこだわる必要はないでしょう。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
ディスプレイサイズ |
10.9インチ |
12.9インチ |
10.2インチ |
7.9インチ |
最大輝度 |
500ニト |
600ニト |
500ニト |
500ニト |
ProMotion技術を採用 |
ー |
◯ |
ー |
ー |
プロセッサ比較|A14 BionicとA12Z Bionicはどちらが優秀?
iPad Airに搭載されたA14 Bionicは、iPhone 12シリーズに搭載されているプロセッサです。最新技術の5nmプロセスで製造され、小さな基板上に118億個のトランジスタを集積することが可能になり、従来の7nmプロセスのプロセッサよりも処理能力が飛躍的に向上します。
iPad(第8世代)やiPad mini(第5世代)に搭載されているA12 BionicはiPad Air(第3世代)と同じため、これらよりCPUが40%、GPUが30%処理速度がアップしています。
では「Z」を冠したA12Z Bionicと比較してどうかと言えば、処理能力を評価するうえで用いられるベンチマークテストの結果では、実はA12Z Bionicの方が高得点を叩き出しています。それも僅差ではなく大差をつけています。
処理能力ではA12Z Bionicの勝利ですが、もう一つ注目すべきはニューラルエンジンです。A14 Bionicは、A12Z Bionicの8個に比べて2倍となる16個のニューラルエンジンを搭載しています。また、バッテリー効率も上がることで省エネ効果が高いのもメリットです。
処理能力の高さはA12Z Bionicが最も優れ、クリエイティブな作業にはiPad Proが最も適していると言えます。一般的な用途で使用するなら、省エネ性能などにも優れるA14 Bionicを搭載したiPad Air(第4世代)がおすすめです。
ストレージ容量については、iPad Proでは2TBのモデルまで選ぶことができます。4K動画撮影や編集など、クリエイティブに活用したい方はiPad Proがおすすめです。
iPad Airは4K動画を頻繁に撮影する方には心許ない容量ですが、一般的な用途で使用するには256GBを選べば十分でしょう。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
プロセッサ |
A14 Bionic |
Apple M1 |
A12 Bionic |
A12 Bionic |
Neural Engine |
16コア |
16コア |
8コア |
8コア |
ストレージ容量 |
64GB |
128GB |
32GB |
64GB |
カメラ比較|iPad ProはデュアルカメラとLiDARスキャナを搭載
タブレットを使って写真を撮る習慣のない方にとって、iPadのカメラ機能は特に気になるところではないかもしれません。
Appleでも、iPhoneに比べてiPadのカメラ機能はやや抑え気味です。その証拠にiPhoneのハイエンドモデルでは主流となりつつあるトリプルカメラですが、iPadシリーズではハイエンドモデルのiPad Proでさえデュアルカメラです。
iPad ProではiPhoneに先駆けてLiDARスキャナを搭載し、ポートレート撮影などでボケ表現がより自然になっています。ただ、残念ながらiPad Air(第4世代)ではLiDARスキャナは搭載されませんでした。
撮影はスマホのカメラを使うので、カメラ機能よりも価格を抑えたいという方にはiPad AirやiPadがおすすめです。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
メインカメラ |
1,200万画素広角カメラ |
1,200万画素広角カメラ |
800万画素広角カメラ |
800万画素広角カメラ |
ビデオ |
4K動画撮影対応(最大60fps) |
4K動画撮影対応(最大60fps) |
HD動画撮影対応(30fps) |
HD動画撮影対応(30fps) |
LiDARスキャナ搭載 |
ー |
◯ |
ー |
ー |
フロントカメラ |
700万画素 |
1200万画素 |
1,200万画素 |
700万画素 |
生体認証の違い|Face IDとTouch IDは好みに合わせて
Face IDは、新型コロナが収束してマスクを着用しない生活が戻ってくれば、再び便利な機能になることでしょう。ただ、今はマスクをずらすか外すかして顔をカメラに向ける必要があるのが不便です。
Touch IDなら、マスクが外しにくい状況でもセンサーに指で触れるだけでロックが解除できて便利です。ただし、iPad・iPad miniではホームボタンに、iPad Airではトップボタンに手を伸ばす必要があります。
仕様環境や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
生体認証 |
Touch ID |
Face ID |
Touch ID |
Touch ID |
センサー位置 |
トップボタン |
フロントカメラ |
ホームボタン |
ホームボタン |
オーディオ性能比較|iPad Proは持ち方を変えてもステレオサウンドを楽しめる
サウンドにこだわるならiPad Proです。上下左右で4つのスピーカーを搭載し、使い方を選ばず臨場感あるステレオサウンドを楽しめます。
従来のスピーカーは縦にしたときに底面に2つのスピーカーがあり、iPad・iPad miniでもその仕様です。ただ、iPad Airでは横にした時に左右からステレオサウンドを楽しめるように仕様を変えています。
iPad Air(第4世代)は本体を横にして動画やゲームを楽しむ方に最適です。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
スピーカー |
横向きで両サイド(2スピーカー) |
縦横上下(4スピーカー) |
縦持ちで下側面(2スピーカー) |
縦持ちで下側面(2スピーカー) |
接続端子・対応オプションの違い|iPad AirはiPad Proに匹敵
iPad Airの接続端子はLightningからUSB-Type Cに変わったことで、iPad Airと同じ仕様になりました。使える純正オプションもApple Pencil(第2世代)や、トラックパッドを搭載したMagic Keyboard・Smart Keyboard Folioに対応し、iPadやiPad miniとははっきりとした差別化をはかっています。
ただ、iPadやiPad miniも今後同様の仕様になっていくことも考えられるため、2021年で大きな進化が見られるかもしれません。
モデル |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro(12.9/11インチ) |
iPad(第8世代) |
iPad mini(第5世代) |
接続端子 |
USB Type-C |
USB Type-C |
Lightning |
Lightning |
対応Apple Pencil |
Apple Pencil(第1世代/第2世代) |
Apple Pencil(第1世代/第2世代) |
Apple Pencil(第1世代) |
Apple Pencil(第1世代) |
純正iPadキーボード |
Magic Keyboard |
Magic Keyboard |
Smart Keyboard |
ー |
iPad最新シリーズ比較まとめ
iPadシリーズの比較をしてきましたが、見た目の違いだけでなくスペックもそれぞれ大きく異なってるのがわかります。
選ぶポイントとしては、普段の用途に合ったモデルを選ぶことが重要です。予算と性能のバランスを考えて、ベストなモデルを選びましょう。
iPad Air対応の純正オプション
iPad Air(第4世代)に対応する純正オプションを紹介します。iPadシリーズの他のモデルで使用する場合は、対応しているか確認して選びましょう。
圧力や傾きを検知して、しかも遅延を感じない使い心地のよさを実現。クリエイティブな作業に適したiPadシリーズ専用のタッチペン。
充電は先端のキャップを外し、Lightningコネクタに挿して充電が可能。
マットな仕上がりで初代よりも高級感を増したApple Pencil。充電が簡単になり、iPad側面に取り付けて充電可能。ただし対応してるiPadが限られるので注意。
筆圧と傾きの検知は初代と同じものの、新たにダブルタップ機能を搭載。持ちながら本体をダブルタップするとツールの切り替えができて便利です。
折りたたむとケースにもなるキーボード。タッチパッドを搭載しているため、カーソル移動もお手軽です。
11インチ用なので、10.9インチのiPad Air(第4世代)と11インチのiPad Pro(第2世代)に最適。充電は側面にあるUSB Type-Cコネクタを使用します。
充電やペアリングの手間がかからず、取り付けたらすぐに使用できるキーボード。2つの角度で見やすい位置に調整できます。
外出先で取り出してすぐに使えるキーボードです。
まとめ
iPad Airが2020年モデルで大きく仕様を変えてきたため、iPad ProかiPad Airかで悩む方は多いことでしょう。
今回の比較により、iPad Proは依然としてまだ最高スペックの地位を維持していることが分かりました。ただ、購入費用を抑えて、機能もハイスペックなiPadを選びたい方にiPad Air(第4世代)は非常におすすめです。
プライベートにビジネスに、大活躍するiPad Airをぜひ導入してみてください。
※商品の情報は2021年5月現在のもの、また特に記載のない場合はAmazonの価格を表示しています。
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