Mac用で大ヒットしたサブディスプレイアプリ「Luna Display」が遂にWindowsに対応！

iPadをパソコンのサブディスプレイとして使えるようになる「Luna Display」。世界的にヒットしたMac用に続いて、このほど待望のWindows用が登場した。

「Luna Display」はパソコンにドングルを挿してiPadと連携させるしくみ。現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施しており、すでに目標金額を大幅に上回る支援を獲得。49ドル（約5,200円）以上の支援からドングル（USB-CかHDMI）で入手できる。

クリエイティブワークにも耐えうる高画質と応答性

「Luna Display」が他のサブディスプレイアプリより支持される理由は、画質の美しさと応答の速さにある。

独自に開発されたビデオ圧縮技術「LIQUID」により、プロのクリエイティブワークにも耐えうる高画質と応答性を実現。ほぼ遅延なくストレスフリーで作業に没頭できる。

3Dモデリング、グラフィック制作、コーディングなどの数々のデスクトップアプリがiPad上で操作可能。Apple Pencilを使うことができるのも嬉しい。

接続の設定も簡単だ。ドングル（USB-CまたはHDMI）をWindowsパソコンに取り付けて、パソコンとiPadでそれぞれアプリを起動するだけでOK。

接続は両デバイスで同じWi-Fiを使っている限り維持されるため、iPadだけ持って場所を変えて作業することも可能だ。また、Wi-FiだけでなくUSB接続にも対応している。

大きくて高価なサブディスプレイは要らないけど、画面を少し拡張して作業を効率化したいという人にはかなりコスパが良い「Luna Display」。この機会に手持ちのiPadをぜひサブディスプレイ化してみては？