※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
折りたたみ自転車はコンパクトになって持ち運びやすいが、走行性能はやや欠ける傾向にある。一方、電動自転車はパワフルだが、重くて持ち運びづらい。どちらも構造上の一長一短があった。
しかし今回紹介する折りたたみ式の電動自転車「Éole」は、折りたたみ自転車の持ち運びやすさと電動自転車のパワフルさを両立。コンパクトさも走りも妥協したくない、そんなわがままを叶えてくれる製品だ。
折りたたみ自転車と電動自転車のいいとこ取り!
2つのモデルが用意されており、スタンダードモデルの「Éole C」はバッテリー込みで重さ約15.8kg。ハイエンドモデルの「Éole S」は約12.8kg。
どちらもカーボンファイバー素材を使うことで、折りたたみ式の電動自転車としては高水準の軽さを実現している。手で持って移動してもそれほど負担にならない重さだ。
組み立て方は簡単。折りたたまれた車体を広げ、ハンドルを起こし、サドルの高さを調整すれば走り出せる。十数秒でスピーディな展開が可能。折りたたみ方は逆の手順なので迷うこともない。
サドルの支柱(シートポスト)にバッテリーが組み込まれていて、3時間の充電で約50kmの距離を走れる。自転車ごとではなく、支柱だけ家に持ち込めばいいので充電も手軽。
「Éole C」は7段、「Éole S」は9段変速を装備しており、電動アシストと相まって走行性能も申し分ない。加えて制動力の高いブレーキのおかげで、快適かつ安全に乗れそうだ。
現在Indiegogoにてクラウドファンディング中。「Éole C」は999ドル(約10万5,000円)から手に入り、2020年12月より発送予定。「Éole S」は1,399ドル(約14万7,000円)から入手可能。2021年1月より発送予定。
・ ・ ・
移動も息抜きのサイクリングもパワフルに楽しめそう!
Morfuns Bicycle