Transportation

空を飛ぶクルマが自由に宙を行き交う!? エア・モビリティ社会の実現を目指す「teTra」

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「ちょっと買い物に出かけよう」そんな時に空から買い物に出かける日が来るかもしれません。

空を飛ぶクルマが自由に宙を行き交うエア・モビリティ社会の実現を目指す、テトラ・アビエーション株式会社(teTra aviation corp.)は垂直離陸可能な電動航空機eVTOLを開発中。渋滞のない空の移動が実現に向けて、日々進歩を続けている。

自由な空の移動を追求して

「空」を通じたソリューションを提供するため、2018年1月16日に一人乗り飛行機を研究するGFPUTが発足。2018年6月1日にはテトラ・アビエーション株式会社(teTra aviation corp.)として独立・設立された。



テトラ・アビエーションでは、ダイバーシティを大切しに、民族、性別、障害の有無、宗教・信仰、性的指向、年齢に関係なく協力して開発を進める。社員ひとりひとりの個性を最大限に発揮して、社会に受け入れられる空を飛ぶクルマの実現を目指している。

当初はホームセンターから部品を購入して作られていた試作機。テトラ・アビエーションの2年の開発を経て、2020年2月29日にはエア・モビリティ開発コンテストGoFlyで、開発した機体”Mk-3”が日の目を見ることに!Pratt and Whitney Disruptor Prizeを受賞するまでに成長を遂げた。さらに、米国連邦航空局のeVTOLの試験飛行許可も取得をしている。

テトラ・アビエーションでは静音性に優れた機体で、音が気になる都会の空を飛んでも、社会から受け入れられる航空機を開発している。その技術が認められ、なんとJAXAとの共同研究を開始にも乗り出しているのだ!

テトラ・アビエーションは新しいライフスタイルに寄り添う日本の航空機メーカーとして成長中。一人一人の多様な暮らしに寄り添う空を飛ぶクルマが実現する日も遠くないかもしれない。

渋滞のない空を自由に移動できる社会が楽しみだ。


テトラ・アビエーション

teTra aviation corp.

CREDIT
Videographer/Writer :Shito
SNS :にしまり
Curator :Masaaki Ishino


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