※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
犬が好きだけど、「ペット不可の賃貸物件」「動物の毛アレルギー」「出張が多く家を空けがち」などの理由で、飼うことは夢のまた夢……。そんな人の心を少しでも満たしてくれそうなイヌ型ロボットが誕生した。Petoi社が開発した「Petoi Bittle」だ。
リアルな動きを追求した設計
実はこの「Bittle」は、2018年にクラウドファウンディングで成功を収めた猫型ロボット「OpenCat」の弟分にあたる。現在(2020年9月9日)、Kickstarterで出資者を募集中で、すでに目標達成額約530万円を遥かに上回る約2,730万円を集めている。
手のひらサイズと小さめだが、動きはまさに「犬」そのもの。車輪ではなく4足歩行でスムーズに動き回り、段差のある場所も上手に移動し、ひっくり返っても自力で起き上がる。
さらに、オープンソースのソフトウェアでプログラミングを入れたり、外界を認識するセンサーをつけたりすることで、より動きに幅が出て「芸を教えて一緒に遊ぶ」こともできる。
自分で組み立て楽しさ倍増!STEM教育にも有効
前述のように繊細な動きをするが、構造はとてもシンプル。約1時間ほどで、プラモデルのようにボディーパーツや基盤を自分で組み立てることができる。子どものSTEM教育として活用することも期待されている。
他社のペット型ロボットとは違い、一般家庭でも手が届きやすいお値段なのも魅力的だ。一家に一台、いや一人一台、Kickstarterでのクラウドファウンディング受付期間は、日本時間10月1日まで。ぜひこの機会をお見逃しなく!
Petoi