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ラスベガスで行われた世界最大規模のテクノロジーショー「CES 2020」で、たった1分でドリンクの味を劇的に変えるという魔法のようなボトルが反響を呼んだ。
台湾の企業が開発した「サプライズボトル」は、ドリンクをナイトロ(泡)や炭酸とブレンドして、オリジナルの味と食感を生み出せるプロダクト。
窒素ガスと二酸化炭素ガスを絶妙なさじ加減で投入・ミックスする世界初の技術で、既にアメリカ・中国・タイ・ベトナム・インドネシアで特許を取得している。
話題のナイトロビールやナイトロコーヒーを自宅で
技術は凄いが、使い方はいたって簡単。ボトルにドリンクを入れて蓋を閉じ、ナイトロもしくは炭酸のカートリッジをセットすれば1分でミックス完了。あとはバーを倒してグラスやカップに注ぐだけでいい。
炭酸はシュワシュワとした弾ける食感とパンチを、ナイトロはクリーミーな泡でマイルドさとコクをプラスしてくれる。
ビール、ワイン、日本酒、コーヒー、紅茶などどんなドリンクにも使用でき、海外で人気のナイトロビールやナイトロコーヒーも自宅で再現可能だ。
他にもアップルハイボール(アップルジュース+ウイスキー+炭酸)やクリーミーミルク(牛乳+ナイトロ)など、多種多様なドリンクメニューが味わえる。オリジナルの組み合わせを開発するのも楽しい。
普段砂糖を入れて飲むドリンクでも、サプライズボトルで食感と風味を変えることで砂糖なしでも飲めるようになり、健康的な食生活が得られるというメリットも。
ボトルはステンレス鋼で高級感があり、「ブラック」「シルバー」「ホワイト」の3色から選択可能。自宅はもちろんカフェやバーにも馴染み、スリムなデザインで持ち運びもしやすい。
1Lの大容量で保温機能も搭載されているため、テレワークのお供のドリンクボトルとしてもおすすめだ。
サプライズボトルは現在Makuakeでクラウドファンディングを実施中で、28,980円以上の支援からカートリッジ付きで入手できる。
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「魔法のボトル」誕生でドリンク革命が起きるかも?
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