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未来のお手伝いロボットは超スリム?元Google社員開発の新型ロボット「Stretch RE1」

お掃除ロボットやペットロボットなど、今や一般家庭にも普及しつつあるロボット。このままロボット研究が進み、やがてSF映画に出てくるような本格お手伝いロボットが誕生する日を心待ちにしている人も多いだろう。

そんな未来を一気に近づける新型ロボットが、Googleの元ロボット工学ディレクター率いる研究チーム「Hello Robot」からローンチされた。

見た目はまるで帽子掛けスタンド?

「Stretch RE1」は、モバイルマニピュレータロボット(作業アームを備えた移動型ロボット)としては前例がないほどのスリムさとシンプルさを実現したロボットだ。

重量23kg、高さ141cmの見た目は、ロボットというよりまるで帽子掛けスタンドのよう。しかし差動二輪走行システムと伸縮アーム、さらに3Dカメラ、IMU(加速度・ジャイロなどの慣性計測ユニット)、レーザー距離計、マイクアレイなど、生活支援ロボットとして最先端の機能を搭載している。

掃除、文字書き、ペットの遊び相手まで!

アームは通常時34cmから最長52cmまで伸ばせるだけでなく、ポールを自在に上下して床すれすれから高さ109cmまで作業可能。スリムさを生かし狭く混雑したスペースでも使いやすい。

アームに取り付けるハンド部分は目的に応じて取り替えられ、物を持ち運ぶ、汚れを拭きとる、掃除機をかける、文字を書く、はたまたペットの遊び相手をさせるなんてことも可能だ。

特に「掴む」用ハンドの「Stretch Compliant Gripper」は優れた物体把握機能をもち、小さな錠剤から割れやすい卵、その他複雑な形状のものでも適切な力加減で掴み上げる。

「Stretch RE1」はソフトウェアがすべてオープンソース化されており、GitHubで入手可能。幅広く用意されている拡張アクセサリと組み合わせ、自分の用途にあわせて機能を自由に拡張できるのも特徴だ。

現在特許出願中の「Stretch RE1」は、ウェブサイトで17,950ドル(約191万円)から購入できる。

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SF映画に出てくるロボットとはだいぶ違うけど、これこそ未来のお手伝いロボットの姿なのかも?

Stretch RE1

Hello Robot.

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
SNS/Curator :にしまり

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