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bouncyでも以前取り上げた、ワイヤレスイヤホン型の自動翻訳機「Timekettle WT2」。耳に装着するだけでリアルタイムで会話を翻訳してくれる最新テクノロジーとして注目を集め、世界30万人に利用されたヒット製品だ。
その「Timekettle WT2」からさらに進化した次世代機「Timekettle M2」が、現在プロトタイプの開発まで進み、量産化に向けてIndiegogoでクラウドファンディングを実施している。
新たに音楽再生機能と通話機能が追加
ではWT2とM2で何が変わったかを見ていこう。
まず、対応言語数は40言語と93アクセントで変わらず。スマートデバイスのアプリとBluetooth接続して使用する点や、ケースで持ち運びながら充電できる利便性もそのままだ。
最も大きな違いは、翻訳機能に加えて音楽再生と通話の機能が追加されたこと。専用アプリに接続していないときは、音楽を聴くノーマルイヤホンとしてや、ハンドフリーの通話ツールとしても使える。
さらにSiriやGoogleアシスタントなど、AIアシスタントとの連携が可能になったのもポイントだ。
授業・スピーチ・映画などの聞き取りに便利な「レッスンモード」
自分の発言が相手のイヤホンにほぼリアルタイムで翻訳再生される「タップモード」と、スマートデバイスのスピーカーから翻訳を再生できる「スピーカーモード」は変わらずだが、M2では新機能として「レッスンモード」が追加されている。
レッスンモードでは、授業やスピーチなどをデバイスのアプリで聞き取り、その翻訳をイヤホンから聞ける。音声が漏れないため周囲の邪魔にならないし、映画など映像コンテンツの視聴にも便利だ。
基本性能もしっかり向上。充電ケースに入れた状態でのバッテリー持続時間は15時間から30時間に、本体のみの使用可能時間も最長5時間から6時間に伸びている。
サイズ・重量もさらにスリム化。プライベート・オフィシャル問わずあらゆるシチュエーションでより使いやすくなった。
「Timekettle M2」はIndiegogoでクラウドファンディングを実施中で、プロジェクトが成功すれば定価33%オフの158ドル(約17,000円)から入手できる。
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見た目もスマートな最新ウェアラブル翻訳機で、言語の壁を超えてみては?
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