ITエンジニアを目指す人へ!エンジニアカレッジの特徴や評判を調査
現在、ITエンジニアは人材不足といわれています。しかし、これからの時代は、よりITが必要とされる時代になりますので、求められる存在です。
エンジニアカレッジは、ITエンジニアになるための知識を受講料無料で学ぶことができ、96.2%もの高い就職率を誇ります。
そこで今回は、エンジニアカレッジの特徴や魅力などについて、「インターノウス株式会社 広報 廣木さん」に取材を行い話を伺いました。
また、エンジニアカレッジのコースや、卒業後の就職先についても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
エンジニアカレッジとは
まずは、エンジニアカレッジの概要について見ていきましょう。
エンジニアカレッジは、ITエンジニアになるための知識を身に付けられるスクールです。場所は、東京都世田谷区三宿一丁目8番19号 MBA ビル1Fにあり、最寄り駅は池尻大橋駅もしくは三軒茶屋駅となります。
インターノウス株式会社が提供する就職支援サービスの一環であり、アウトプット重視のカリキュラムで実践的な技術力を身に付けることが可能です。
エンジニアカレッジの特徴について
エンジニアカレッジの特徴について、インターノウス株式会社広報の廣木さんに話を伺いました。
まず、エンジニアカレッジが多くの人に選ばれる理由は下記の3点にあります。
・受講料が無料であること
・高い技術力が習得できること
・96.2%の就職率を誇ること
エンジニアカレッジは受講料無料で学べる点が、多くの人に支持されている大きな理由です。なぜエンジニアカレッジでは無料で学べるかというと、運営会社であるインターノウスの実績が関係しています。
インターノウスはITエンジニアを専門にしている転職支援会社として、求人数を多く保有しています。およそ3500社にもなる就職先を受講者に紹介しており、各企業に就職することで、協賛金や採用紹介料をいただく仕組みを取っています。そのため、エンジニアカレッジを受講する生徒からは、受講料をもらわなくてもサービスを提供できるわけです。
また、エンジニアカレッジでは就職できなかった場合や、研修の途中で辞めた場合でも違約金がかかりません。スクールによっては違約金が発生する場合もありますので、その点についても安心して受講できます。
そして、廣木さんに話を伺ったところ、エンジニアカレッジを受講している人の年齢層は主に30代以下の方が多いとのこと。
「エンジニアカレッジに通っている方は、男女比でいうと7:3といったところです。未経験でも丁寧に知識の習得をサポートしますので、安心して受講してください。」とのメッセージをいただいています。
エンジニアカレッジのコース
エンジニアカレッジには、どのようなコースがあるかを見ていきましょう。
まずは平日5日間コースです。こちらのコースは月初の週に入学をして、2ヶ月間にわたり受講します。授業は月曜日から金曜日の10時から18時の時間帯で実施され、毎日固定です。
池尻にある研修施設で実施され、同じ目標を持った仲間と学べますのでモチベーションを保ちやすいのが特徴。さらに、サーバ実機を触りながら学べる点も評価されています。
また、わからない点はLINEなどチャットで気軽に講師へ質問ができます。そのため、不明点をすぐに解決できる点も魅力といえるでしょう。
平日の時間をフルに活用し、仲間がいる環境で成長していきたい人には非常におすすめです。家でなかなか勉強ができない人にとっても向いています。
そして、2つ目のコースが通学個別研修です。1ヶ月から3ヵ月の期間、週に1回から3回の授業を行います。平日だけでなく土日でも授業が受けられるので、平日だけでは受講が難しい人におすすめです。
入学時期については自分の好きなタイミングで選ぶことができます。授業は講師とマンツーマンで行いますので、自分のペースで進めていきたい人にはぴったり。また、平日の日中は働いているため、上記で紹介した平日5日間コースを受講できない人はチェックしておいてください。
通学個別研修でも、LINEを使い講師へ気軽に質問ができます。毎回授業の終了時に課題が出されますので家で勉強をし、次回の授業で提出するという流れで行い、継続させる仕組みを作っているのが特徴。
ただし、現在は新型コロナウイルスの影響もあり、すべてオンラインによる授業を実施しています。Discordというボイスチャットサービスを使用しており、随時音を繋いでいるため不明点をすぐに質問できたり、画面を共有したりできます。
今後、新型コロナウイルスの第二波も懸念されていますので、いつから通学スタイルが再開するかは未定です。オンラインだからこそ授業が受けやすいともいえますので、コロナの時代でもポジティブに捉えて受講を検討してみてください。
エンジニアカレッジと他社サービスの違い
廣木さんにエンジニアカレッジと他社サービスの違いについて伺いました。
「エンジニアカレッジは、講師の質を意識しています。インフラエンジニアとして10年以上の経験をもつ講師がいることから、専門性の高さや深い知識とスキルを身に付けられるのは大きな魅力です。そして、エンジニアカレッジではLinuxについて学んでいただくのですが、LinuxのなかでLPIジャパンが認定するLinuC(リナック)という資格があるんですけど、その試験を一緒に作っている講師がエンジニアカレッジには在籍しています。そのため、他社と比較して専門性は高いですし、現場経験も豊富なので生徒からも信頼が厚いです。現場で活かせる知識を学べる点も、エンジニアカレッジの魅力ですね。」
生徒にとって、信用・信頼できる講師から学べる点は非常に魅力的であり、メリットでもあります。そして、エンジニアカレッジはこういった専門性の高い知識等を無料で学べるという点が他社と比較しても大きな特徴といえるでしょう。
そして、エンジニアカレッジでは生徒が就職した際に、働く環境等についてヒアリングを実施しているとのこと。
「実際に、エンジニアカレッジを経て就職した生徒に対して、入社後3ヶ月くらいを目安に働き方に問題がないかをヒアリングしています。そこでマイナスな意見がある、または辞めたいといった意見が挙がってくることもありますので、そういうときは企業様に対して弊社からこういった声が挙がっていますよとお伝えしています。もちろん、人によって合う合わないなど相性はあるため、一方の意見だけを聞いていてはわからない部分もありますよね。今後、その企業様にエンジニアカレッジで学んだ生徒が入ることも想定されますので、生徒から吸い上げた内容を企業様にお伝えして、改善できる点については働きやすい環境となるよう動いています。」
エンジニアカレッジでの受講を終えた生徒に対してのサポートもきちんとされている点は、安心して利用できる要素といえるでしょう。
そして、エンジニアカレッジと他社の違いとして、廣木さんは就職支援と学習できる環境作りのバランスの良さも挙げられています。
「スクールによっては、知識を学べても就職支援には重きを置いていない、または就職支援に力を入れているが学習環境はそこまで整っていないというところが少なくないと思うんですね。しかし、エンジニアカレッジではその中間あたりを狙っていて、就職支援がメインではありますけども、しっかりと受講期間で学んでいただける点を意識しています。就職支援の部分でも、面接対策として練習をしたり、履歴書の書き方を指導して添削をしたりなど、いわゆるエージェント的なサポートもしているので、就職活動をしたことがない方でも安心して利用できます。」
エンジニアカレッジの就職先について
エンジニアカレッジで学んだ生徒は、どういった企業へと就職するのでしょうか。エンジニアカレッジは業界随一の就職実績を誇り、上述した通り常時5,000件から7,000件の求人情報を持っていることから、96.2%という高い内定率を実現しています。
エンジニアカレッジを経た就職先について、広報の廣木さんに伺いました。
「エンジニアカレッジに通う方は、SES(システムエンジニアリングサービス)企業への就職がほとんどですね。そもそも、WEB系のインターネット企業ではよほどの大手以外は、プログラマーがフルスタックエンジニアとしてインフラ周りも兼任しているためにインフラエンジニア専任での募集はないんです。ましてや未経験など募集していません。よって、大手のシステム会社・SESの会社が未経験からインフラエンジニアを目指す方の就職先になってくると思います。」
エンジニアカレッジの評判を調査
ここからは、エンジニアカレッジについてネット上にある口コミなどから評判を探っていきます。廣木さんにも評判についてお聞きしました。
無料で受けられる点は高評価を獲得
やはり、多くの人からは無料で授業が受けられるうえ就職支援もしてもらえる点は高く評価されています。しっかりと知識が学べるスクールは、当然費用が発生してしまうことが少なくありません。しかし、エンジニアカレッジでは学習できることに加え就職支援も付いていて無料です。
生徒からは安心して利用できると高評価を獲得しており、無料にも関わらず手厚いサポートがある点は大きなメリットとして挙げられています。
生徒と先生との距離感が近く質問がしやすい
生徒からは、先生との距離感が近いので質問がしやすい点を評価されていると廣木さんはおっしゃっています。
「先生に対して質問がしやすい点は、生徒から良い評判としてお聞きしますね。理解度チェックといって、理解できた・とても理解できた・理解できなかったに分けて、その日の終わりに提出するようにしています。そのため、先生がこの生徒はこの部分を理解できていないんだなとしっかりとサポートできる環境が整っています。」
ネット上にも、先生が親身になって相談に乗ってくれるという声は挙がっており、多くの人がエンジニアカレッジを受講する理由にもなっているようです。生徒からすると気軽に質問ができる環境作りを先生がしてくれることは安心感にも繋がりますし、不明点をきちんとクリアにできることで学習意欲の向上にも繋がります。
Linuxの資格試験を在学中は無料で受けられる
廣木さんからは、資格取得のサポート体制についても、生徒から高く評価されている部分であると伺いました。
「エンジニアカレッジの良い評判として、Linuxの資格を無料で受けられる点が挙げられます。通常であれば税込み16,200円かかるんですが、エンジニアカレッジはLinux認定校なのでお金がかかりません。実際に受講された生徒のうち7割くらいは資格を取得しており、就職活動の際に活かせますね。それに、資格を取得したことで自信にも繋がっているという声を生徒から伺っています。」
Linuxの資格試験の受講はエンジニアカレッジ在学中に限り無料であり、卒業後は通常通りの費用がかかりますのでご注意ください。
まとめ
エンジニアカレッジは、受講料無料でエンジニアに必要な知識が学べる人気のスクールです。さらに、就職支援も実施しているためエージェントの役割も担ってくれます。知識の習得か就職支援のどちらかに偏っているところが多いなか、エンジニアカレッジはどちらもバランス良く取り組めるところが他社サービスとの違いといえるでしょう。
資格取得のサポートも実施していますし、現場経験も豊富な講師陣が揃っていますので、質の高い学びを受けられる点も、エンジニアカレッジの魅力です。
今回取材をさせていただいた「インターノウス株式会社 広報 廣木さん」からは、「エンジニアの需要が高まる時代において、エンジニアカレッジで学べる知識は一度習得すると一生の財産になります。自分の宝を手に入れるため、ぜひエンジニアカレッジで学んでください」という力強いメッセージをいただきました。
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エンジニアカレッジは、現場経験が豊富な講師からエンジニアになるための知識はもちろん、就職支援も充実しておりエージェントのようなサポートをしてくれるのも特徴。
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