日焼けケアにおすすめの化粧水・パック・クリーム15選【ケア方法も】
日差しの強い日に外出をした後の肌トラブルを回避する、日焼けアフターケア。このアフターケアはスピードが大切です。日焼けの後のアフターケアも、しっかりすれば肌トラブルを防ぐことができます。
今回は、日焼けをした後の肌を救うおすすめの化粧品・パック・クリーム計15選をご紹介。各アイテムの具体的な使い方や、日焼けアフターケアの基本となるステップについても合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
日焼けケアを怠ると起こる肌トラブル
日焼けをした肌は、紫外線によってダメージを受け、バリア機能が低下し、刺激に敏感な状態に。紫外線の影響を受けた肌には、次のような肌トラブルが待ち受けています。
シミが増える
紫外線を浴びることで、シミやくすみの原因であるメラニンという色素が肌の中で過剰に生成されます。日焼けをするとバリア機能が下がっているので、肌の代謝も落ちてしまい、メラニンを含む角質が蓄積。そして色素沈着し、シミやくすみになるのです。
パサパサ肌になる
紫外線によって、肌の角層から水分が失われていき乾燥してしまいます。肌が乾燥すると、バリア機能が低下。そこからさらに、水分が蒸散してしまい、ますます乾燥が進行。意外ですが、乾燥は日差しの強い夏も気にしなくてはいけないのです。
毛穴が開いてぶつぶつになる
紫外線は毛穴にも関係します。肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、肌にたるみを引き起こすことで、毛穴が目立ってしまうのです。さらに乾燥することで、皮脂が多く分泌され、毛穴が広がってしまいます。
日焼けアフターケア3ステップ
こんな肌トラブルを引き起こさないために、やってほしい日焼けアフターケア3ステップをご紹介します。
【ステップ1】冷やす
日焼けをした肌は、軽いやけどをしているような状態。まずは紫外線によって起こった炎症を鎮めるために、肌を冷やすことが必要です。
顔を日焼けしたときは、冷たい濡れタオルで顔全体を冷やしたり、化粧水スプレーをかけて、火照りをとっていきます。
【ステップ2】保湿する
紫外線を浴びた後は、肌がどんどん乾燥し始めているので、しっかり保湿を行って失った水分をチャージします。
保湿力の高い化粧水や乳液などスキンケアコスメをたっぷり使って、肌にうるおいを与えていきましょう。
【ステップ3】水分補給をする
日焼け後は体内の水分も失われ脱水症状が起こりやすくなります。冷たい水を飲んで熱くなった肌を内側からも冷やす必要があります。
また、水を飲むことで体の内側から乾燥を改善し肌を正常な状態へと戻すサポートをします。水分補給は、冷やすことと補給すること両方を支えてくれるのです。
【注意点】洗顔やクレンジングは優しく
日焼け後の肌はバリア機能が低下しているため、非常に敏感な状態で摩擦などに弱いです。洗顔やクレンジングは優しくなでるように行ってください。
日焼けケアにおすすめの化粧水5選＆化粧水の日焼けケア方法
ここからは、日焼け対策におすすめのケアと商品15選をご紹介していきます。
まずは、おすすめの化粧水5選と化粧水による日焼けケア方法のご紹介です。
セラミドの中でも高い浸透性を持つ、ナノ化ヒト型セラミド原液を10％も配合した高保湿化粧水。セラミドは肌のバリア機能をしっかり働かせる役割のある成分です。日焼けで弱った肌のバリア機能を正常化して、肌トラブルを防ぎます。
高い保湿力を持つ植物幹細胞由来成分と2種のコラーゲンが配合された化粧水です。植物幹細胞由来成分で肌にうるおいを与えて、2種のコラーゲンで弾力アップ。肌のキメを整えて毛穴の目立たない肌を作ります。
アルガン幹細胞エキスは、肌をキュッと引き締めてキメ細やかに整え、紫外線でハリを失った肌に弾けるような弾力を与えます。5種類のヒト型セラミドは、人間の皮膚に近いバランスで配合し、肌によりなじみやすく設計。敏感肌も安心して使える優しい成分処方です。
メラニンの生成を防ぐトラネキサム酸を配合。セイヨウナシ果汁発酵液でターンオーバーをサポートする働きも期待できるため、古い角質とさよならして透明感のある肌を手に入れることができます。
肌のうるおいの素になるアミノ酸、ターンオーバーを促すプラセンタエキス、メラニンの過剰な生成を防ぐアルブチン、セラミドを贅沢に配合。肌なじみもよく、つけた瞬間からしっとりします。日焼けによる乾燥が気になる部分に約5分パックするとより効果的です。
化粧水の日焼けケア方法
化粧水は、日焼け対策で冷やすことと保湿すること両方の意味があります。スプレータイプの化粧水で冷やし、高保湿タイプで保湿をしっかり行います。
化粧水で保湿をするときは、手のひらで人肌に温めてから、ギュッと肌に押し当てていくと良いでしょう。
日焼けケアおすすめパック5選＆パックの日焼けケア方法
続いて、日焼けケアにおすすめのパック5選と、パック方法について。日焼けケアにおすすめのビタミンC誘導体が入ったパックはこの5選です。
従来よりも約20%細くした繊維を使用したシートが、顔全体にピタッと密着します。ビタミンC誘導体の力を、余すことなく発揮。30枚入りで1,000円以下のコスパ最強アイテムなので、毎日使える大容量です。
1枚のシートに3日分のローションがたっぷり染み込んだ贅沢なマスク。コラーゲンで肌にハリを与えて、毛穴のたるみを引き締めます。セラミドも配合されており、肌のバリア機能の低下を防ぎます。
うるおい成分であるビタミンE誘導体とグレープフルーツ果実成分で肌をしっとり仕上げます。肌と同じ弱酸性なので、敏感肌にも安心。20枚入りで毎日の日焼けケアにもおすすめです。デイリーケアでぶつぶつの毛穴もキュッと引き締まります。
DR.WUは、2020年日本上陸の台湾コスメブランド。暑い台湾からやってきたパックです。ビタミンC誘導体のほかに、キウイエキスやカムカム種子エキスなどのビタミンC成分を贅沢に使っています。
ビタミンC誘導体美容液で話題のエビスのフェイスマスクです。なんと自然素材にこだわった103種類の美容成分を配合。口コミでは「薄いシートのフィット力がスゴイ」など、シートの密着力に対する高評価の声が目立ちました。
パックのおすすめ日焼けケア方法
化粧水でたっぷり保湿をした後に、シミやくすみを防いだり、毛穴の引き締め効果のあるビタミンC誘導体が入ったパックを使うと、日焼けのアフターケアに効果的です。
パックが終わったら、液体が残っているシートを折りたたんで体の気になる箇所にポンポンと叩くように染み込ませると、ボディケアもできてしまいます。
日焼けケアおすすめクリーム5選＆クリームの日焼けケア方法
最後は日焼けケアにおすすめのクリーム5選と、日焼けケアのためのクリームの塗り方についてです。
美白有効成分であるm-トラネキサム酸を配合し、シミを予防。さらに美肌必須成分チャージアミノ酸WHでハリと透明感を与えます。美白と毛穴のぶつぶつを抑えて、美しくなめらかな肌を作ります。
プラセンタエキスは肌のターンオーバーを促します。さらに、コラーゲンとアミノ酸によく働き肌にハリとツヤを与えて、美白だけではなく黒い毛穴を目立ちにくくするのです。口コミでは「夏にちょうど良いさっぱり感」とべたつかなさに太鼓判。
ビタミンC・E誘導体、ビタミンE誘導体、ビタミンEを配合し、肌に透明感とうるおいを与えます。美白有効成分のアルブチンが気になる部分のシミやそばかすを防止。肌荒れ有効成分も配合しているので、健やかな肌に導きます。
朝のクリームは、SPF20、PA++で、保湿しながら日焼け予防。薬用美白成分がメラニンの生成を抑えて、シミやソバカスを予防します。夜のジェルは、ビタミンB3で肌荒れを防止。メラニンを含んだ古い角質がはがれるのを助けます。
肌荒れや日焼け後のほてりを防いでくれるグリチルリチン酸ジカリウムを配合。トラネキサム酸で、シミができるのを防止します。また大豆の力でしっかり保湿して、紫外線を浴びても乾燥知らずのもっちり肌に。
クリームのおすすめ日焼けケア方法
クリームには、しっかり保湿した後の肌に蓋をして水分を閉じ込めるという役割があります。日焼けケアでのおすすめは、シミやそばかすを防ぐ有効成分が入っているもの。
クリームをよく浸透させるには、肌のキメに沿って顔の中心から外に向かって横方向に優しく指を滑らせて塗っていきましょう。
まとめ
今回は日焼けの後のアフターケアとおすすめのケア商品を紹介しました。太陽がかんかん照りの日にお出かけしたら、日焼け後のケアはお忘れなく！
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