アロマキャンドルのおすすめ25選!【作り方や使い方も紹介】
ちょっと疲れたとき、気分を上げたいときといったさまざなシーンで楽しめるアロマキャンドル。最近は専門店だけでなく、AmazonのようなECサイトやニトリ・IKEAなどでも気軽に購入できます。自分で楽しむのはもちろん、誕生日プレゼントやギフトとしても人気を集めています。今回は、素材の特徴や自分にあった香りの見つけ方をご紹介します。最後にアロマキャンドルの簡単な作り方をご紹介しているので、ぜひチャレンジしてください。
目次
アロマキャンドルの癒しの効果
アロマキャンドルは、アロマテラピー効果とキャンドルの炎のゆらめきによって私たちの心と身体を癒してくれます。
香りの癒し効果
香りは嗅覚を通じ、脳の自律神経を調節する部分に直接働きかけて身体の機能を整えてくれます。アロマキャンドルを使うと、リラックスしたり元気になったり、悲しみを和らげてくれたりといった効果が期待できるといわれています。
炎の癒し効果
「1/fゆらぎ」とは人間が心地よいと感じる周波数。キャンドルの炎には小川のせせらぎやそよ風と同じように、1/fゆらぎがあります。見ていると安らぎを与えてくれ、身体と脳のストレスを和らげるのに効果的です。
アロマキャンドルの選び方
アロマキャンドルを選ぶときは、形状や素材・香りに注目しましょう。
シーンにあわせて形状を選ぶ
アロマキャンドルは形状が異なる種類があります。それぞれ特徴があるので使いたいシーンにあわせて選んでください。
気軽に短時間使いたいならティーライト
ティーライトキャンドルはカップに⼊った⼩さなキャンドルで、キャンドルウォーマーランプやアロマポットの熱源として使われたりします。小さいので気軽に楽しめ、収納にも場所をとりません。安価なアルミカップのティーライトキャンドルをいろいろ試して、好みの香りを探すのもおすすめです。クリアカップはカップの影ができにくいので、部屋中に広がる明かりを楽しみたいときにぴったり。水に浮かぶカップに入れれば、お風呂でフローティングキャンドルとしても使用できます。
ボーティブキャンドルは種類が豊富
ボーティブキャンドルは、キリスト教で祈りを捧げる際に使われてきた歴史のあるキャンドルです。円筒形をしていて安定感があるので野外でも使えますが、室内で使うときはロウが流れてしまう恐れがあるのでキャンドルホルダーを使用しましょう。長時間楽しめる大きめのサイズなら、停電時に光源の役割もはたしてくれます。
缶・グラスジャー入りキャンドルは出先でも楽しめる
缶やグラスジャーに入ったキャンドルは、キャンドルホルダーいらずで持ち運びに便利です。キャンプや旅行先でも好きな香りを楽しめます。虫よけ効果のあるキャンドルもあり、野外レジャーに最適です。蓋のあるタイプならホコリが入ったり芯が折れたりする心配もなく、保存性も抜群。容器が高温になる場合があるので、使用時間を守り耐熱皿の上で楽しみましょう。
デコレーションキャンドルはおしゃれなインテリアに
季節の花やドライフルーツを埋め込んだデコレーションキャンドルは、飾っておくだけで素敵なインテリアのひとつに。ほのかな香りも一緒に楽しめます。天然石が入った透明なキャンドルは、涼しげで夏のインテリアにぴったりです。
素材にこだわる
アロマキャンドルは主にワックスと芯・香料からできています。ワックスとはロウのことで、石油由来のワックスと植物由来のワックスがあり、それぞれ燃え方にも特徴があります。ワックスは気化して体内に入るので、安全なものを選ぶことが大切です。
パラフィンワックスは手軽に使える
石油を原料とするキャンドル作りには欠かせないワックス。多くのキャンドルに使われていて、香りや形の種類も豊富です。しかし火をつけた際、独特のにおいがあります。微量で安全とされている量ですが有害物質が検出されているので、呼吸器の弱い方や赤ちゃん・ペットのいる家庭では換気をし、頻繁頻度に気をつけましょう。同じパラフィンワックスでも、すすが出にくい精製度合いが高いものを選ぶのがおすすめです。
蜜ろう(ビーズワックス)は香りが特徴
蜜ろうは蜂の体内から分泌されたものを使い、ほかのワックスにはない香りが特徴。精製品・未精製品があり、未精製品は蜂蜜のようなオレンジ色で、粘着力と柔軟性が高いワックスです。炎を消すときに嫌なにおいがしないのがメリットですが、天然のものなので花粉やホコリといった多少の不純物が含まれているというデリットがあります。アレルギーが心配な方は、精製された蜜ろうを選びましょう。
ソイワックスには空気清浄効果も
ソイワックスは大豆生まれの安全性が高い植物性ワックスです。低温で長い時間をかけて燃焼し、灯りがやさしいのが魅力のひとつ。空気清浄効果もあり、火を消した後の嫌なにおいが気にならないのもうれしいポイントです。
パームワックスはすすが出にくい
パームワックスはアブラヤシの実を精製して作られた植物性ワックスで、炭素をほとんど含まず、すすが出にくいのがメリットです。しかし原料のアブラヤシの伐採によって、熱帯雨林の破壊や野生動物への影響といった環境問題が関わっています。なるべく環境や地域社会に配慮して生産された証のRSPO認証があるパームワックスを使用したキャンドルを選びましょう。
芯はオーガニックな素材を選ぶ
芯の役割は、液体になったロウを吸い上げること。この芯に鉛のような金属が含まれていたり合成繊維だったりした場合、火をつけると有害物質となって空気中に広がる恐れがあります。できるだけコットン100%や木材のような、オーガニックな素材を使用しているものを選ぶと安心です。
合成香料と精油の違い
アロマキャンドルは合成香料もしくは精油で香りづけされています。合成香料は化学的に作られた香料で、しっかりした香りを素早く広げたいときにおすすめです。香水の原料としても使われています。
精油は植物から得られる天然の香料。香りは強くありませんが、自然なやさしい香りと植物の持つ成分で、身体と心にうれしい効果をもたらしてくれます。
今の体調や気分にあわせて香りを選ぶ
アロマにはたくさんの種類があり、香りをかいでみて直感で好きだと思ったものを選ぶのが一番です。好きだと感じるアロマがそのときの身体が欲しているものの場合があります。そのため以前好きだったからといって、現在もいい香りと思うとは限りません。以前は苦手だった香りを好きになっていることもあります。
リラックスしたいとき
男⼥問わず⼈気なのがラベンダー。ラベンダーの香りにはすぐれた鎮静作用があり、ストレスから心と身体を解き放ってくれます。ローマンカモミール・ゼラニウム・クラリセージ・ローズオットーや、ほかにもジャスミン、イランイランの香りも緊張を和らげてくれる作用がありおすすめです。
元気を出したいとき
元気を出し、前向きな気分にさせてくれるのは柑橘系の香り。オレンジスイートやレモン・グレープフルーツ・ベルガモット・ネロリの香りは、気分をリフレッシュして気持ちを明るくしてくれる効果が期待できます。ペパーミントやローズマリー、ティートゥリーやユーカリはすっきりした香りでリフレッシュ効果があり、特にローズマリーは記憶力を高める作用があるので、集中したいときにもおすすめです。
悲しいとき
気分が落ち込んだときは、バニラのような香りのベンゾイン・フランキンセンス・ローズアブソリュートを試してみましょう。心を安定させて、幸せな気分になる手伝いをしてくれます。
男性へのプレゼントには爽やかな香りを
男性へのプレゼントなら、ペパーミント・グレープフルーツ・ヒノキの爽やかな香りが一般的に好まれています。ベルガモットのフレッシュで少しビターな香りも人気があります。もちろん個人差があるので、その方の好みをチェックしてあわせるのが一番です。
おすすめの精油ブレンド
アロマキャンドルのパッケージによくある「○○の香り」といった調合には、実際に何が入っているのでしょうか。いくつかの有名ブレンドの例をご紹介します。
女性に人気のフローラルブーケ
ラベンダーやローズゼラニウムをベースに、ベルガモットがブレンドされていることが多いです。
すっきりリラックスするならハーバル系
スイートマジョラムを多めに、レモンやグレープフルーツを使った配合が多いです。
人気ブランドから選ぶ
いろいろなブランドが個性のあるアロマキャンドルを作っています。
ROSY RINGS(ロージーリングス)
自然の美しさを暮らしの中で身近に感じられるような商品を展開しているブランド。すべて手作業で作られています。季節の花やドライフルーツ・スパイスなどを取り入れたボタニカルコレクションは、飾っておくだけでも美しい。
Diptyque(ディプティック)
フランスのフレグランスブランドで原材料にもこだわった香りにはセレブのファンも多く、印象的なロゴをあしらったシンプルでおしゃれなデザインはプレゼントにも最適です。アウトドアでも使える120時間使用可能な大きなキャンドルもあります。
YANKEE CANDLE(ヤンキーキャンドル)
150種類以上の香りのラインナップがあり、アメリカで抜群の知名度を誇ります。一般的なキャンドルよりも約3倍の香料を使用しているため、火をともさなくてもルームフレグランスとして楽しめます。
IKEA(イケア)
IKEAのキャンドルは試しやすい価格が魅力。ティーライトキャンドル詰め合わせやグラス入りキャンドルなど様々な種類が揃います。
glade(グレード)
芳香剤や消臭剤で有名なブランドで、ニューヨークで最も売れているキャンドルです。種類も多すぎず、自分好みの香りが見つけやすいのが嬉しいところ。
【リラックス用】アロマキャンドルのおすすめ7選
アロマキャンドルのおすすめ商品を、リラックス用・リフレッシュ用・悲しいとき・男性向きの4つに分けてご紹介します。それぞれの特徴を参考に、好きな香りや期待する効果にあうモデルを選んでください。
はじめはラベンダー・ホワイトセージといったやさしく甘い香りで、安眠したい方やリラックス用にぴったりなアロマキャンドルからです。
プロヴァンスの新鮮なハーブから抽出した精油を含む、個性的な4種類をラインナップ。穏やかな気持ちに導くリラクシングは寝室、リフレッシュできるリバイタライジングはデスクと、部屋ごとに使い分けられます。
火をつけなくても置くだけで香りが広がり、ルームフレグランスに最適。おしゃれなパッケージは、友達へのプレゼントに向いています。ECサイトの口コミでは「高級感がある」と好評です。長いあいだもつので、炎を見ながらゆっくりお酒を飲みたい夜に活躍します。
火をつけてから4~6時間程度で自然に消えるため、使い捨てしたい日にぴったりな仕様。透明なカップに入り、残りが一目で確認できます。時間が経つとアロマが変化して、飽きずに楽しめる点もメリットです。
フレッシュカットローズ・ミッドナイトジャスミン・レモンラベンダーといった種類を揃え、好きな香りを探したい方に適しています。12個の大容量商品もあるので、ピンとくるものを見つけたらまとめ買いがおすすめです。
3.8×1.5cmの小さなサイズで、カバンの中でかさばりません。約5~8時間明かりをキープするため、キャンプ場へ持って行きたいときに向いています。ホルダーに入れて、安全に活用してください。
ティーローズ・ブラックチェリー・ガーデンラベンダーを揃え、好きなアロマで部屋を満たせます。無香料もあるので、料理とニオイを混ぜたくないリビングにもおすすめ。クオリティの高いイタリアのパラフィンワックスと、コットン100%の芯を内蔵し、快適に使えます。
200gとボリューミーなサイズで、約30時間燃焼するため、停電の備えに最適。落ち着いたカラーのカップに入り、ホルダーを用意する必要はありません。容器の中に溶けたロウが溜まり、ピンセットで消しやすい点も魅力です。
穏やかなブルーカンパニュラを感じる人魚姫と、クリーンなハーブが香るオズの魔法使いの2種類をラインナップ。控えめな香りで、強いニオイが苦手な方に向いています。ECサイトでは「やさしい使用感、リピートしたい」と高評価です。
ぷにぷにとやわらかい触感が特徴的なアイテム。アクアマリン・アメジスト・ローズクォーツといった5種類を揃え、水晶に込められた言葉を基準に選べます。リラックスしたいときのヨガタイムにおすすめです。
カリフォルニア認定のオーガニック農家で栽培したホワイトセージの精油を配合。男女問わず好まれる、爽やかなアロマを放ちます。火は20~22時間キープでき、ゆっくり楽しめるのもメリットです。
融点の違うロウを混ぜ、個性的な溶け方が楽しめるアイテムです。ひとつずつ手作りするため、商品によって異なる姿の変化が見られます。18cmの高さがあり、火をつけたり消したりして長いあいだ使用可能です。
身体に害がない原料にこだわっているのがうれしいポイント。天然の精油由来で、空気を汚しません。ペパーミント・シナモンアップル・オレンジブロッサムといった幅広いアロマを試せるのも魅力です。
大きめの炎が上がり、暖炉の前にいる気分に。クリアカップに入ってこぼれにくいため、お風呂で使いたい方に向いています。溶けたロウが溜まる様子はまるで水面のようで、癒される見た目です。
メロンブロッサム・ラベンダースパ・シーサイドミモザといった10種類の香りをラインナップ。約40時間たっぷり燃焼する点もメリットです。グラデーションになったデザインがうつくしいトリロジーシリーズは、インテリアのアクセントに活躍します。
【リフレッシュ用】アロマキャンドルのおすすめ6選
続いて前向きな気分にさせてくれるレモン・ベルガモットのような柑橘系のほか、白樺やユーカリといった香りでリフレッシュ用におすすめのアロマキャンドルです。
10.6×14.4cmのガラスカップに入り、エレガントな見た目が魅力です。芯は木製で、火をつけるとたき火のような音がします。550gとボリューミーなため、約90時間炎が持続。蓋が付属して、使い終わったら小物ケースとして再利用できます。
アロマは白樺・ベルガモット・イランイランといった全6種類のナチュラルな香りが揃います。
ソイワックス100%で、キャンドルを消したあとの嫌なニオイが苦手な方に向いています。無鉛の芯を使い、煤が出ないのもメリットです。万が一服に付いても、水に溶けるので簡単に落とせます。
レモンバジル・フローラルトランスペアレントといったスッキリしたアロマが揃い、気分転換をしたいときに最適。ユニセックスなデザインで、インテリアになじみます。ECサイトでは「箱がかわいい」「容器を再利用したい」と好評です。
オーガニックの精油を優先して採用し、化学成分に敏感な方におすすめ。フレンチケード&ラベンダー・ゴージ&タロッコオレンジといった複数のアロマを混ぜたアイテムが多く、オンリーワンの香りを楽しめます。
エレガントなボトルデザインも魅力です。和柄モチーフが描かれた蓋が閉められ、ホコリが入りません。90gと軽く、携帯できるのもうれしいポイント。部屋を自分好みの空間にして、瞑想やヨガに励めます。
清々しいシトロネラ・レモンユーカリの精油で、甘すぎるアロマが苦手な方に最適です。パームワックスとミツロウをベースにして、心置きなく明かりを灯せます。90gのボリュームがあり、約30時間継続するので、繰り返し活用できるのもうれしいポイントです。
54×79mmのカップに入り、コースターが必要ありません。周りを汚さないため、好きな場所に設置できます。ECサイトでは「長く使えてコスパがよい」と高評価です。
珍しい3本芯が特徴のキャンドルです。周りを明るく照らし、キャンプに持って行くとムーディーな雰囲気に。炎が強すぎるときは、糸を短く切って調節できます。うつくしいカラーのガラスカップに入り、部屋に飾っておいてもおしゃれです。
20種類以上の香りを揃え、ベルガモットやミントのような男性に好まれるアロマをラインナップ。色の選択肢が多く、相手に似合うプレゼントを探している方に向いています。
オーガニックのソイワックスを固め、安心して使えるキャンドルです。スピーディーに溶けて香りを空間に広げるので、突然の来客で部屋のニオイをケアしたいときに役立ちます。コットン100%の芯を採用し、有害物質を出さない点もメリットです。
ローレルリーフ&オリーブやブルーロータス&シシリアンオレンジのように、アロマをブレンドしたアイテムが多く、複雑な香りを楽しめます。43g・70g・200gのサイズを揃え、頻度にあわせて選べるのもうれしいポイントです。
【悲しいとき】アロマキャンドルのおすすめ6選
失恋してつらいときや、抑うつした状態のときに向いているのは、バニラ・ローズアブソリュートといった香りです。悲しい気分を和らげてくれるアロマキャンドルをご紹介します。
バニラナチュラルのほかにチェリー・ライラック・グリーンといった全7種類をラインナップし、好みにあわせて選べます。香りが強すぎないので、カーテンへにおいを付けたくない方におすすめです。
4時間程度燃焼し、気軽に楽しめるのがうれしいポイント。ロウがこぼれるため、コースターやホルダーに入れましょう。公式サイトでは「リラックスできるアロマ」と高評価の口コミが寄せられています。
スイーツのようなかわいらしいパッケージで、インテリアのアクセントに。バニラはキャラメルをかけたケーキを連想させ、甘党からの支持を集めています。煤が出にくく、繰り返しつけても見た目が汚くなりません。珍しいジムビームの香りがあるため、お酒好きな方へのプレゼントに向いています。
火をつけると豊かなアロマが広がり、リビングのニオイをケアしたいタイミングにおすすめです。Lサイズはたっぷり140~160時間燃えるので、停電が起きたときの備えに適しています。
シナモン&リンゴ・フランスラベンダー&バニラ・バラ&檀・リネンといった4つの香りをセット。エスニックなモチーフが描かれた丸いデザインがかわいく、女性へのプレゼントに向いています。カラフルな箱が付属する点もメリットです。
蓋を閉めれば、明かりを灯していないときに芯が折れる心配がありません。最大18時間燃焼し、長いあいだ火の揺らめきを楽しめます。
ゆっくり溶けるソイワックスを採用したキャンドル。30~40時間たっぷり楽しめ、繰り返し火を灯したい方に適しています。誤ってロウをこぼしても、簡単に落とせるのがうれしいポイントです。使いきったら水ですすぎ、再利用できます。
自然なアロマで、寝る前のリラックスタイムにおすすめです。ほのかに香るため、家具へニオイをつけたくないときにぴったりな仕様。ECサイトでは「心地よくリフレッシュできる」と高評価です。
落ち着いたデザインの化粧箱とマッチが付属するので、お世話になった方への手土産に喜ばれます。ロウが偏らずに溶け、最後まできれいに使える優れものです。火をつけなくてもほのかなアロマを感じ、常に部屋をよい香りで満たします。
ガラスカップのため、燃焼中は触らないよう注意が必要です。スタイリッシュな見た目で、飾っておくだけでもテンションが上がります。優雅な雰囲気を楽しみながら、アウトドアで明かりを灯したいときにおすすめです。
2本の芯を内蔵して、ロウがまんべんなく溶けます。スピーディーにアロマを広げるので、悪臭をカモフラージュしたいタイミングに活躍。ソイワックスを採用し、有害物質を出さないのもうれしいポイントです。
トップからミドルノートにかけて、少しずつ香水のように変化。表情の移ろいをゆっくりと楽しみたい方に最適です。380gとボリューミーなため、毎日灯しても長持ちします。60~80時間炎をキープし、被災したときの備えにぴったりな仕様です。
【男性向き】アロマキャンドルのおすすめ6選
最後はカシスやシトラスのような人気が高い香りで、彼氏へのプレゼントにぴったりな男性向きのアロマキャンドルです。
ラインナップは、オリエンタルエッセンス・アールグレイインフュージョン・エデンブリーズ・アロマティックウッドの全4種類。どれも東洋風な香りで、家にいながら異国情緒を感じられます。燃やさなくてもアロマがただよい、玄関へ置きたい方に向いています。蓋が閉められ、持ち運びに便利です。
洗練されたパッケージは、落ち着いた雰囲気の部屋にマッチします。シンプルなデザインの化粧箱が付き、おしゃれな男性へのプレゼントにおすすめです。
すべてのキャンドルがハンドメイドなので、完全に同じものは1つもありません。オンリーワンなプレゼントを贈りたいときにおすすめします。無料のラッピングサービスがあるのもうれしいポイントです。
プルメリア・パッションフルーツ・ココナッツ&ライムといったハワイを感じるアロマが充実。仕事の合間に明かりを灯せば、気分をリフレッシュできます。7×6.5cmとかさばらないサイズで、リビングへ飾りたい方にぴったりな仕様です。
- Parks(パークス)
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フレグランスキャンドル
- 税込み3,702円
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オーガニックの花やハーブの香りが楽しめる!
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オリジナル製法で作られたナチュラルワックスに精油をプラス。煙が出にくく、ほのかなアロマだけを部屋に残します。
100%植物由来の成分で、自然派雑貨が好きな方にぴったりなアイテムです。520gとボリュームがあるため、45時間火を灯し続けます。ガラスカップに入ってロウがこぼれず、無駄なくギリギリまで使用可能です。
グリーンティー・シダーウッド・ローズといった種類を揃え、心を落ち着けたい日におすすめ。寝る前のリラックスタイムにいかがでしょうか。ECサイトでは「上品でよい」と喜びの声が寄せられています。
クリアカップに入り、お風呂でリラックスしたいときに向いています。シンプルなデザインのため、男女問わず好かれる見た目です。シックな部屋のインテリアに活用できます。
はじめて明かりを灯すときは、表面がすべて液体になるまで1時間以上燃やすと、きれいに最後まで使い切れます。50~60時間と長く持ち、繰り返し火をつけられる点もメリットです。ECサイトでは「ゆっくり溶けてコスパもよい」と高評価が寄せられています。
融点が低いソイワックスを採用して、約45時間燃やせます。煙が出にくく、ペットがいる家で使いたい方に向いています。煤が少ないので、繰り返し火を灯してもきれいな状態を保てる点が魅力です。
8種類の香りをラインナップし、シーンにあわせて選択可能です。満月の今日なら・やさしく通りすぎてといったロマンチックな名前がつけられ、想いを寄せる相手に最適。カップルなら日頃の感謝の気持ちを込めた贈り物におすすめします。
95%がソイワックス、5%がナチュラルオイルで作られ、煙・すすを最小限に抑えます。20時間燃えるキャンドルが6個セットで、毎日火をつける方におすすめです。手が届かない場所に置けば、ペットの近くでも安心して使えます。
蓋がセットで携帯しやすく、バーベキューのお供に適しています。6×4cmとコンパクトサイズのため、カバンの中でかさばりません。ECサイトでは「缶がかわいい」「蚊を寄せ付けない」とよろこばれています。
周囲の安全に気をつけて使用しよう
アロマキャンドルは火を使うので、周囲に燃えやすいものがない場所で使用してください。キャンドルホルダーが予想以上に高温になる場合に備えて、耐熱性の高い受け皿を使用するなどの安全対策を行ってくださいね。リラックスしてついウトウトなんてことがないように、眠くなってきたら火を消すことも忘れずに。
消火に便利な道具
火を消す時は、息をふきかけるとロウが飛び、火傷したり周囲をよごしてしまう恐れがあるので、頻繁にアロマキャンドルを使う方はスナッファーという専用の道具があると便利です。スナッファーは持ち手がついた釣鐘の形をしていて、炎の上からかぶせて消します。1,000円前後で購入でき、デザインもおしゃれです。ピンセットや割り箸で消す時は、芯をつまんで炎をロウだまりの中に入れて消します。消したら芯をまっすぐに戻しておきましょう。
アロマキャンドルを作ってみよう
自分好みの精油でアロマキャンドルを手作りしてみませんか?材料を揃えれば、意外と簡単ですよ。今回は精油となじみのよいソイワックスを使用したキャンドルの作り方をご紹介します。
材料(200mlの容器1個分)
ソイワックス 150g
精油 5ml程度(お好きなものを1~3種類ほどブレンドしても)
キャンドル芯と芯の台座
キャンドル容器(耐熱性のガラスなど)
作り方
1.キャンドルの芯にワックスをしみこませ乾かしておく。
2.台座に芯を通し、ペンチでとれないようにする。
3.ソイワックスを鍋に入れ、火にかけて溶かす。(ソイワックスの融点は50℃前後のた め、70℃くらいに保ちながら溶かす。火加減が心配な方は湯せんでもOK)
4.ワックスが全て溶け、60~65℃に温度が下がったら精油を入れ混ぜる。
5.容器に芯を入れ、固定するために少しだけワックスを流しいれる。
6.ワックスが固まり、芯が中心に固定出来たら割り箸やクリップで芯の先を挟み動かないようにする。
7.仕上げ用のワックスを少しだけ残し、ワックスをゆっくり流し入れる。
8.乾かしている間に穴やでこぼこができたら、残しておいたワックスをゆっくり流し入れる。
9.完全に乾いたらクリップを外し、芯を丁度いい長さにカットする。
まとめ
アロマキャンドルが部屋にあるとその香りだけで癒されますが、火をともすとさらにリラックス効果が高まります。筆者も様々なアロマキャンドルを試してきましたが、やはり中には匂いが合わないものもありました。また、自分が大好きな香りでも、他の人は好まないということもあって、本当に不思議です。自分だけのお気に入りを見つけて楽しんでください。
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