50代におすすめのファンデーション9選 選び方のポイントは？
肌の悩みが増えてくる50代。メイクの仕上がりを左右するポイントの一つにファンデーションがあります。くすみやシミをしっかりカバーしながら、透明感あふれるファンデーションを選ぶことが大切です。数多くのファンデーションが販売されているなか、どのアイテムを選べば良いか分からない人も多いはず。今回は50代におすすめのファンデーションをご紹介するとともに、購入時の選び方ポイントを探っていきます。
50代におすすめのファンデーション選びのポイント！
まずは自分に合ったファンデーション選びのポイントをお伝えします。乾燥やくすみ、クマなど肌の悩みは人それぞれ。自分自身の肌悩みをしっかりカバーしつつも、透明感あふれるナチュラルな仕上がりになるファンデーションを見つけてみましょう。
厚塗り感が出ないサラッとしたテクスチャーのものを選ぼう！
50代になると、くすみや乾燥、シワ・たるみなど肌の悩みが多くなってしまいます。年齢を重ねるごとに、どうしても肌の水分・油分の量が減少してしまいます。そのため、50代からのファンデーションは水分と油分をバランスよく含んだ、サラッとしたテクスチャーのファンデーションがおすすめです。クリームファンデーションやリキッドファンデーションは、肌にツヤ感を与えつつも肌馴染みの良いものが数多く販売されています。
カバー力が高いファンデーションを選ぶ場合は、マットになりすぎないものを選ぶことをおすすめします。マットになりすぎると、どうしても肌がくすんで見えてしまうからです。自分自身に合ったファンデーションを選んで、透明感あふれる自然な仕上がりを目指しましょう。
UVカット効果のあるものがおすすめ！
紫外線を多く浴びると、その影響が蓄積され肌へのダメージを与えてしまいます。UV-Aと呼ばれる紫外線を浴びすぎると、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質を変性させ、シワやたるみの原因となってしまいます。また、UV-Bと呼ばれる紫外線は、肌に色素沈着を起こしてしまうだけでなく、DNAにも影響を及ぼすといわれています。
日常生活でも紫外線を浴びる時間は少なからず必ずあります。そのため、ファンデーションにUVカット効果があるものを選びましょう。ファンデーションに表示された「PA〇〇」はUV-Aを、「 SPF〇〇」はUV-Bをカットする指数を示しています。ファンデーションを選ぶ際は、この2つの数値にも注目してみましょう。
保湿力の高いファンデーションを選ぼう！
乾燥した肌は、小ジワやたるみを目立たせてしまいます。ファンデーションは保湿力の高いものを選び、潤いのあるツヤ肌に整えていきましょう。
保湿成分としてよく知られている「セラミド」や「ヒアルロン酸」「グリセリン」「スクワラン」等の成分が含まれているファンデーションがおすすめ。基礎化粧で肌にしっかり水分を閉じ込めてから、保湿力の高いファンデーションでメイクを仕上げることが大切です。
50代におすすめのファンデーション10選！
ここからは具体的におすすめのファンデーションをピックアップしてご紹介します。前述した選び方のポイントを参考に、自分自身の肌に合ったファンデーションを見つけてみてください。
オルビス「エッセンスリキッドファンデーション」は、独自の粉体と美容液成分80％を配合し、くすみや乾燥を防ぎ「うるツヤ肌」へと整えてくれるファンデーションです。
朝メイクしてから夜まで、12時間にわたりくすみ知らずの肌をキープ。粉体が肌の皮脂を吸収し、隙間なく肌に密着するため、長時間均一で綺麗な状態の肌をキープしてくれます。また、ヒアルロン酸の2倍の水分を溜め込む「濃密うるおいパウダー」配合で、肌にツヤ感を与えてくれます。
花王ソフィーナ プリマヴィスタ「ナチュラルグロウ ラスティング リキッド OC5」は、気になる毛穴をつるんとカバーし、自然なツヤ肌に仕上げてくれるファンデーションです。独自のオイルブロック処方で、汗・皮脂による崩れを防いでくれます。
粉っぽくなりにくい粉体が、毛穴の凹凸までつるんとカバー。塗布したファンデーションは柔らかな被膜になり、肌を均一にフィットし、なめらかに整えてくれます。
資生堂インテグレートグレイシィ「モイストクリーム ファンデーション オークル20」は、しっとりと潤い艶やかなハリ肌に仕上げてくれる、保湿クリームファンデーションです。
気になる小ジワ・くすみ・毛穴をカバーし、年齢を感じさせない肌に整えてくれます。スッと伸び、なめらかな使い心地も魅力。自然な肌色の「オークル20」をはじめ、全4色展開となっておりどれもオールシーズン使用することができます。
江原道「マイファンスィー アクアファンデーション」は、くすみや色ムラ、毛穴を目立たなくしながら、透きとおった艶肌へと導いてくれるファンデーションです。肉眼でもカメラレンズを通しても素肌映えすることで、日本以外にも北米やアジア圏でも支持されています。
フィット力と化粧持ちを高める「グロスフィルムパウダーR」配合。ブルターニュ産海塩水とエイジングケア成分で、紫外線等による乾燥から肌を守ってくれる効果があります。
カネボウ ルナソル「グロウイングウォータリーオイルリクイド 02 Natural」は、美容液のような潤いで肌を包みこみ、美しい肌へと導いてくれるリキッドファンデーションです。
素肌のような軽くて薄いテクスチャーで、計算されつくされた水ツヤ肌を叶えてくれます。オイルの持つ力を操り、色を秘めたツヤが肌と一体化。みずみずしいツヤとハリ感を肌に与え、丁寧にスキンケアした直後のような肌に整えてくれます。
花王ソフィーナ エスト「クリームファンデーション エッセンスモイスト オークル05」は、肌の悩みをしっかりカバーしつつも、潤いが続くツヤ肌に整えてくれるクリームファンデーションです。
美容液成分が溶け込んだ濃密なテクスチャーのクリームは、カバー力があるのに厚ぼったくならない点が特徴。乾燥が気になる肌にもしっかりと潤いを与え、さらにその潤いが心地よく持続します。SPF25・PA++の紫外線カット効果もあります。
ナリス「セルグレース クリームファンデーション 530」は、スキンケア成分が潤いを与え、輝きに満ちた肌へと整えてくれます。セルグレースシリーズは、「内面から輝く高貴な美へのいざない」のキャッチフレーズのもと開発されたメイクアップシリーズです。
クリームが潤いとハリに満ちた弾力肌に整え、朝メイクアップしたような状態をキープしてくれます。カラーは530ライトベージュをはじめ、全7色展開となっています。
カバーマーク「スキンブライト クリーム CC 02」は、下地としても単品としても使えるCCクリームファンデーションです。下地として使用することでメイクの持ちを良くし、カバー力をアップしてくれます。単品として使用することで、ファンデーション代わりになり、美しい肌に整えてくれます。
紫外線カット効果も「SPF50+ PA++++」と高いため、外出する時間が長い人にもおすすめ。肌になじむ色 02のほかに、明るめの色 01が販売されています。
資生堂dプログラム「薬用 スキンケアファンデーション（リキッド）オークル20」は、メイクをしながらスキンケアもできる薬用リキッドファンデーションです。
なんとなく肌の調子が良くない日や、ファンデーションを塗りたくないと感じる日におすすめ。肌荒れをカバーしつつ、美しい肌へと整えてくれる効果があります。隠したい肌荒れ部分にムラなく密着し、綺麗な状態を持続してくれます。
悩みを隠しつつツヤ肌をかなえるファンデーションを見つけよう！
今回は50代におすすめのファンデーションをご紹介してきました。年齢を重ねるごとに、肌の悩みは増えてくるもの。今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、くすみや乾燥などの気になる悩みはしっかりカバーしつつ、潤いを与えてツヤ肌を叶えてくれるファンデーションを見つけてみましょう。
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