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働く人を人間工学でサポート!身体の疲労を軽くするスーツ「HeroWearExo」

医療や介護、工場や倉庫、農業や災害救助など、さまざまな現場従事者たちが筋肉を酷使している。身体に疲労を蓄積すると、思わぬ事故や怪我を引き起こしたり、健康を損ねて労働生命を縮めてしまうリスクもある。そんな人たちを科学技術と人間工学でサポートするべく開発されたのが、この「HeroWearExo」だ。

「HeroWearExo」は、背中の曲げ伸ばしや重いものを持ち上げる際の身体の負担を軽減するバンド型のアシストスーツだ。人間工学の専門家チームによって、実際に何百人もの骨格に合わせてテストが繰り返され、確実に負荷を減らしかつ快適に動けることを重視して開発された。

独自のクラッチメカニズムが背中の筋肉を代用

スーツにはモーターやバッテリーは付いておらず、背中部分に独自のクラッチメカニズムが施されている。左肩のボタンをタップするとこのクラッチメカニズムが起動し、作業をする際の力が背中の筋肉ではなくバンドを伝わるようになる。これによって筋肉に負荷がかからず、疲労を抑えることができるのだ。実験の結果、背中の疲労度は平均14〜43%、腰の疲労度は平均30%の軽減が証明されている。

休憩や食事中など筋肉を使わない時間は、スーツを脱がなくてもボタンをオフにするだけでOK。重さ約1.5kgでアシストスーツとしては非常に軽く、装着しても動きにくさや違和感はほぼ感じない。普段着と組み合わせてもアシストスーツ感を出すことなく自然に装着できる。

性別問わずフィットするモジュール設計


もう一つ、「HeroWearExo」の大きな特長が、4つのモジュールによってあらゆる体型にフィットさせられる点だ。特に女性労働者は、これまでユニセックス規格のアシストスーツを着用することが多く完全に体型にフィットさせることが難しかったが、「HeroWearExo」は人間工学に基づき女性の骨格も徹底的に検証。男性・女性両方に同等に快適なアシストスーツを実現している。

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仕事で腰痛などを患った現場従事者たちの医療費は、国家単位で見ると膨大な額にのぼると言われている。「HeroWearExo」が労働現場に導入されれば、一人ひとりの労働生命が伸び、離職率が下がり、国家の医療費負担も減って、世界が少しずつ良い方へ変わっていくかもしれない。

HeroWearExo

HeroWear

CREDIT
Videographer/Writer :フィリピン下鳥
Curator/SNS :にしまり
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