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iPhone SEは「うんこたれ蔵」!?無敵のエンジン積んだスゴイやつ

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手にしたくなるものを、手にしやすく。

アップルが打ち出したiPhone SEのキャッチコピーは、まさに!だと感じた。

iPhone 8の筐体に、最新iPhoneのエンジンを収納したスゴイやつが4万円代て!(正確には税別、44800円)。しかも、下取りを利用すると3万円台にまでなるなんて!

白く小さな体に、親ゆずりの強い心臓を持ち併せたアンバランスな競走馬、「うんこたれ蔵」こと「みどりのマキバオー」(ジャンプ・コミックス)、彼の姿をiPhone SEにダブらせてしまった。

砂漠でも奮闘するその姿に…

2020年4月15日に発表されたアップルのスマートフォン「iPhone SE」は4.7インチ(1334mmx750mm)。それは「iPhone 11」よりも、幅が8.4mm、高さが12.5mm、厚みが1mm、質量が46g、小さく軽くなっている。

防水・防じん機能は、iPhone SEが「IP67」iPhone 11は「IP68」。この『IPXX』を聞いて「はぁ〜、で具体的にどんなもん?」と思ったアナタに、しっかり解説。

ということはつまり、iPhone SEは必要充分な防水性能と、iPhone 11 Proに負けず劣らずの防塵性能ということ。

防塵等級 6:完全な防塵構造(粉塵の侵入が完全に防護されている)
防水等級 7:水面下15cm〜1m、30分間で水中に没しても水が侵入しない

つまり、iPhone SEは砂漠OK、オアシスで水の中に落としてもOKという事になる。
※ただし、温度条件は度外視するものとする

こういった点でも、今回のiPhoneは
砂漠広がるドバイで死闘を繰り広げたマキバオーを彷彿とさせる。

ひとつだからと 侮ることなかれ

鼻の穴を彷彿とさせる黒い丸いレンズは、インカメラとリアカメラ1つずつ。
リアカメラはƒ/1.8、1,200万画素のシングルカメラで、
インカメラはƒ/2.2、700万画素で、いずれもiPhone 8と共通の仕様。

リアカメラはシングルカメラだが、機械学習を活用したソフトウェア処理により、人物の背景をぼかしたポートレートモードでの撮影(インカメラでも可)やスマートHDRによる自動逆光補正などを実現。

しかも、撮った写真も動画も、その場で編集できるのが嬉しい。

それはまさに、レース中にライバルたちの状況、馬場の状態をみて、その場で柔軟に走り方を修正・編集できるマキバオーのよう。

・ ・ ・

iPhone SEは、CPUとメモリに余裕があり、OSカーネル的にも今後生み出されるアプリやアップデートにも対応できうる設計。つまり、単なる「急場しのぎ」や「サブスマホ」としての活用として購入するにはもったいないほどの性能があるスマートフォン。

未来を見据えての乗り換えすらも、大アリだと感じた。

新馬レースから1位になり、輝かしい記録を叩き出したマキバオーのように、iPhone SEもデビュー間も無くから輝き出すに違いない。

CREDIT
Videographer :Masaaki Ishino
SNS :にしまり

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