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あなたの生活に「音楽」はどれだけ存在するだろうか。音楽には聴いている人の気分を上げたり、落ち着かせたり、様々な効果が期待できる。そのため、朝の準備をしながら、家を出て駅まで自転車をこぎながら、通勤や通学の電車の中や、さらに仕事に集中する時も、様々なシーンで「音楽」は私たちの生活に欠かせない存在になっている。
しかし、つい音楽に夢中になることで周囲の声が聞こえなくなったり、逆に周囲の状況を気にする余り、音楽に集中できなくなったりした経験はないだろうか。周りからしても、イヤホンをしている人には話しかけにくいのが正直なところだろう。さらに、周囲の音がイヤホンで遮断されるため、事故などにもつながりやすい。
そんな問題を解決しそうなのが、2016年2月にソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社とベンチャーキャピタルWiL Fund I, L.P.の共同出資を受け、ambie株式会社が発売した新感覚イヤホン「ambie sound earcuffs」だ。
「耳をふさがず」に音楽が楽しめ、しかも、おなじみの「骨伝導」の原理を使ったイヤホンではないという。このプロダクト、果たしてどのようなイヤホンなのだろうか。
耳をふさがずに音が聞こえる仕組み
「ambie sound earcuffs」は、従来のように耳の穴にイヤホンのドライバーユニットを押し込むのではなく、耳を挟み込む要領で装着する。耳の穴を密閉せず、耳の穴の近くで音が鳴っている状態だ。
外音を遮断しない構造なので閉塞感がなく、どこかに見えないスピーカーがあるかのような不思議な音楽体験ができるという。さらに独自の音道管設計により、開放感と音漏れのバランスを最適化。気になる音漏れも、一般的なイヤホンと同等までに軽減しているので安心だ。
個性的な形状のドライバーユニットは、これまでのソニーの音響技術を活かし開発され、優れた音響性能を約束している。
付け心地も妥協なし
せっかく買ったイヤホンが自分の耳に合わず、すぐ取れてしまったり、耳が痛くなったりした経験はないだろうか。また暑い日は耳をふさぐことで汗がたまって、耳穴がムレてしまうことも…。
「ambie sound earcuffs」は、鼓膜への負担が少ないので、長時間音楽を楽しみたい人にオススメだ。コードがこすれる音や、自分の呼吸がこもって聞こえる、あの気持ち悪さからも解放してくれる。これなら、音楽を楽しみながらのランニングやトレーニングも今まで以上に楽しむことができそうだ。
さらに、マイクとリモコンが付いているので、気軽に電話で会話ができる。もう音楽を聴いていたから、大切な電話に気づかなかったという経験はしなくて済むだろう。通話終了後、すぐに音楽を再開できるのも嬉しい。
製品発表後、様々なメディアに取り上げられて注目を集め、初回生産分がすぐに完売したという「ambie sound earcuffs」。従来の概念を覆し、「ながら聴き」を可能にした新感覚のイヤホンを、ぜひ体験していただきたい。
Courtesy of ambie株式会社