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近年、様々な場面で「ロボット」を目にすることがあるだろう。そして、そのロボットを動かすために重要になるのが、数々の「モーター」である。
この度、株式会社Keiganは、ロボットの存在をさらに身近にするプロダクトを開発した。自分だけのオリジナルロボットが驚くほど簡単に作れるモーター「Keigan Motors」だ。
「Keigan Motors」は、直感的に使えて超高性能なモーターである。驚くべきことに専用知識は不要で、あなたのアイディアをすぐに形にできるという。箱から出してすぐに使えるほど簡単だという「Keigan Motors」は、一体どのようなプロダクトなのだろうか。
専門知識がなくても簡単に使える
「Keigan Motors」 は、高性能モーターと、それを動かすための電子部品が全て搭載されている「モーターモジュール」型製品である。USBバッテリーで動作するため、持ち運んで使用することができる。また、無線(Bluetooth Low Energy)で通信するため、スマートフォンやタブレットの専用アプリから、自由に動きをコントロールすることもできる。
複数のモーターを使用する場合にも、複雑な配線が不要なため、空間的な制約にとらわれることなく、自由度の高い設計ができる。取り付けも非常に簡単だ。
組み合わせることでロボットを直感的に作れる
「Keigan Motors」はモーターとして簡単に使えるだけではない。専用アプリの「Keigan Core」で、ロボットのテンプレートを選び、複数の「Keigan Motors」にそれぞれの動きの役割を割り当てるだけで、簡単にロボット化することが可能なのだ。
ロボットのテンプレートは随時アップデートにより追加されるため、バリエーションは今後さらに増えるとのこと。また、作ったロボットはインターネット経由で、遠隔操作することもできるという。
手で動かした動きを記憶し再現する
ロータリーエンコーダー(角度位置センサー)や、フラッシュメモリを内蔵しているため、他のデバイスがなくても単体でどのように動かしたかという動作の記憶と再生が可能。また、手で動かしたときの回転角度などを検知して、入力機器として使用できる。つまり、「Keigan Motors」をセンサーとして用いれば、モーターだけで本格的なロボットを作ることができるのだ。
人々の「こんなロボットあったらいいな」を実現する「Keigan Motors」。モノ作りにおいて、時には専門ではない一般の人々のアイディアが、大ヒット商品を生み出したりする。あなたのアイディアが、革新的なロボットを作り出すかも?
Keigan Inc.