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まるで映画の「ハンガー・ゲーム」が現実の世界に!? アメリカ・インディアナ州で生まれた「Archery Tag」は、ハリウッドやオーストラリア、そして日本にも広がりを見せている新しいサバイバルゲームである。
誰もが安全に楽しめる「Archery Tag」
「Archery Tag」は、“誰もが安全で楽しいアーチェリー体験を提供すること”を目的としたゲームである。運動能力や、アーチェリー経験などを必要とせず、家族みんなで楽しむことができるのが特長だ。
サバイバルゲームというと、あまりいいイメージを持っていない人も中にはいるかもしれないが、使用される弓と矢ができるだけ安全であるように、特殊な機器を使いテストを行っているという。また、外部のラボや大学で安全性を確かめるためのテストを行い、その安全性を確かなものとしている。
「Archery Tag」の二通りの遊び方
現在、660以上の場所で、49か国がライセンスを持ち、毎週どこかでゲームが行われている「Archery Tag」。人々を夢中にさせているのは、一体どのようなゲームなのだろうか。
「Archery Tag」は5対5の2チームに分かれ遊ぶゲームで、全部で2通りの遊び方がある。
制限時間内(通常5~10分程度)にできるだけ多くのポイントを獲得したチームが勝ち。相手の弓が当たってしまっても、引き続きゲームに参加することが可能。
1ポイント:相手に弓を当てる。
2ポイント:相手のプレートを射抜く。/相手の放った弓をキャッチする。
ゲーム終了時、できるだけ多くのプレイヤーとプレートを残すことができたチームが勝ち。ゲーム時間は通常5~10分程度。
相手の弓が当たったプレイヤーは、外野に出なくてはいけない。ドッヂボールのようなゲームだ。味方が弓をキャッチする、もしくは相手チームのプレートを射抜けば、外野のプレイヤーは内野に戻ることができる。
どちらのゲームも共通して、ゲーム開始は“Safe Zone”と呼ばれる中央部分に並んだ矢を奪い合うところからスタートする。また防護マスクの着用と審判の指示に従うことが必要とされている。
アーチェリーを世界スポーツに
「Archery Tag」の考案者であるJohn Jackson氏は、アーチェリーに情熱を燃やす人物である。しかし、アーチェリーは決してメジャーなスポーツとはいえない。そこで、アーチェリーをもっと多くの人に楽しんでもらうため、「Archery Tag」は生まれた。ドッヂボールとの融合で生まれたこのシンプルなゲームは、今や6大陸に渡り世界的な広がりを見せつつある。
スポーツとしてはもちろん、誕生日パーティーなどのイベントに取り入れても面白いだろう。新しいウェディングパーティーイベントとして、新郎チーム対新婦チームに分かれて「Archery Tag」をみんなでやるのも楽しそうだ。
日本でもすでに上陸済みの「Archery Tag」。今までアーチェリーやサバイバルゲームに無縁だった人も、一度「Archery Tag」の世界に足を踏み入れてみてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=lgZNmwY3bLQ
Courtesy of Global Archery Products