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折りたたんでバッグに入るスクーター「Smacircle S1」

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昨今の交通状況やライフスタイルの変化に応じて、数多く発表されている「一人乗りスクーター」。どれも似たような機能で、変わり映えしない?しかし、「折りたたんでバッグに入るスクーター」となるとどうだろうか。

世界中80を超えるメディアが紹介した「Smacircle S1」は、文字通り「折りたたんで持ち運べる」超軽量のスクーターだという。

折りたたんで持ち運びも簡単

まず「Smacircle S1」で注目したいのは、持ち運びに便利であるという点だ。なぜなら、たった15.4ポンド(約7キロ)と軽量で、5つの簡単なステップだけで小さなバックパックに収納することができるからである。

ボディに使用されているカーボンファイバーは、アルミニウム合金と比較し、33パーセントも軽く、10倍も強度が優れているという。軽量なボディでありながら、最大100キロの耐荷重量を誇り、電車や飛行機などの公共交通機関に持ち込むことが可能とのこと。

折りたたむ手順も、たった5つのステップでとても簡単。折りたたむと、横29センチ、奥行き19センチ、高さ49センチのコンパクトサイズになる。付属のバックパックに入れて、どこへでも気軽に持ち運ぶことが可能だ。ユニセックスなデザインで、使う人や年齢を問わないのも特長である。

強力モーターで快適に移動


「Smacircle S1」は、時速20キロ、傾斜角度は15度まで走行できる。街中をスムーズに走ることができる理由は、240ワットのモーターを搭載しているからである。ペダルを漕ぐことなく、目的地まで快適に移動することができる。

充電時間は2.5時間で約19キロ走行が可能なため、頻繁に充電しなくても良い。これは日々使用する上で、とても大きなメリットといえる。さらに緊急時にはUSBケーブルを利用して、スマホの充電もできる優れもの。「Smacircle S1」は、あなたにとって折り畳みスクーター以上の存在となるはず。

専用アプリでさらに便利に

iOSとAndroidの専用アプリを使えば、「Smacircle S1」をロック・ロックの解除、バッテリーの使用状況の確認、速度設定やライト設定の変更を行うことが可能。

「Smacircle S1」のセキュリティロックは、あなた以外の誰もロックを解除することができない安心設計。カギを無くす心配もこれで無くなるだろう。

「Smacircle S1」は他にも、ナビアプリを使う際に便利なスマホホルダーや、夜間走行に必要なヘッドライトやサイドランプなども搭載され、使い勝手や安全面においても申し分のない内容となっている。


従来の折りたたみ自転車やスクーターは、素材が金属で重かったり、折りたたむのに手間がかかったり、また折りたたんだとしてもそのサイズ感で結局かなりのスペースを取ってしまったりと懸念事項がいくつかあった。

その点、「折りたたんでバッグに入る」というコンセプトの「Smacircle S1」は、「ちょい乗り」には最適なチョイスかもしれない。車を使うには近すぎるが、歩くには遠すぎるといった都会ではありがちなシーンにおいて、これから活躍が期待できそうな新しいモビリティだ。

Smacircle S1

Courtesy of Smacircle Technology


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