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SF映画に登場した未来のシューズのイノベーションを搭載したNIKE HYPERADAPT 1.0がNIKEからついに発売

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1989年に映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で登場した、自動で靴ひもが締まるスニーカー「Nike Air Mag」。SF映画らしい近未来的なシューズに多くの人々が憧れを抱いたことだろう。

公開からおよそ30年の時を経て、ついに自動で靴ひもが締まる「E.A.R.L.(自動シューレース調整システム)」を搭載したスニーカー「Nike HyperAdapt 1.0」が登場。2016年秋に米国で発売を開始し、たちまち注目を集めた。そしてついに、9月23日(土)から国内一般販売を開始する。

抜群のフィット感を生み出すテクノロジー

「Nike HyperAdapt 1.0」は、靴ひも部分にセンサーを駆使したハイテク技術が搭載されている。

足を入れると、かかと部分のセンサーが感知して内蔵モーターが稼働。プリセットレベルまで自動でひもが締めてくれる。さらにシューズの脇にある2つのボタンで微調整が可能。ひもをきつくしたりゆるくしたり、自分好みに設定することができる。

また、好みのきつさを記憶させることで、常に自分好みのフィットを保つことができるので、ランニングなどのスポーツでも高いパフォーマンスが期待できるだろう。


ソールにはLEDが内蔵され、バッテリー残量を色の変化で通知。専用の充電器を使用すれば2時間でフル充電でき、最大で14日間使用できるという。

発売に先駆けポップアップストアが原宿にオープン

9月23日の国内販売開始に先駆け、9月16日(土)から9月22日まで、原宿に期間限定ストア「THE FUTURE BOX E-A-R-L by NIKE」がオープン。

店内には製品が展示され、商品の試し履きをすることができる。

LINEで整理券の応募が可能

「Nike HyperAdapt 1.0」は2色展開で、価格は8万1,000円(税込)。「Nike SNKRS」「ナイキ原宿」「NIKELAB MA5」「ドーバー ストリートマーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)」などで展開予定だ。

購入は抽選による店頭入店整理券制。ナイキ公式LINEのトーク画面下メニューから「入店整理券抽選に応募」をタップすると応募ができる。

映画で見たスニーカーがついに現実のものになった。未来を感じるハイテクスニーカーは、スニーカーファンを中心に熱い視線を集めている。一歩先ゆくアイテムをいち早く試してみては?



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