Products

大型ホイールで大容量かつ快適に持ち運べるスーツケース「Check-In」

※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。


世の中にはビジネス向けからブランド品まで、さまざまなスーツケースが存在する。しかしその形状は、荷物を入れる収納部分に小さなキャスターがついているものばかりで、使い勝手もそうは変わらない。一方クラウドファンディングサイトのIndieGOGOに登場したのは、大型ホイールで快適な転がり性能を実現したスーツケース「Check-In」だ。

製品の価格は319ドル(約3万5000円)で、出荷時期は2018年7月を予定している。ホイールのカラーはシルバー、ブラック、ゴールド、レッド、アークティック・ブルーの5色から選択可能だ。

石畳から階段まで転がせる


「Check-In」はその側面の大型ホイールのおかげで、石畳のようなガタガタした路面でも安定して転がせるし、あるいは階段の昇り降りも楽にできる。またホイールは軸がスーツケース内部を貫通しないデザインとなっており、内部の収納スペースを最大限に利用できるのだ。


スーツケースのサイズは14×16.5×28.5インチ(約36×42×72cm)で、内容量は86L。本体のジッパーを展開すれば、収納容量を96Lにまで拡大できる。また外側の靴用ポケットやボトル用ポケット、圧縮用のストラップ、持ち運び用の複数の取っ手を装備するなど、使い勝手の向上が図られている。さらにBluetoothによるトラッキング機能で、紛失や盗難の防止も可能だ。

用途に合わせたラインナップ


G-ROは預け入れ荷物サイズの「Check-In」だけでなく、大型ホイールを搭載しつつ機内持ち込みサイズを実現したスーツケース「Office」、バックパックながら十分な収納容量を実現した「Backpack XV」、小型で持ち運びやすい「Backpack Light」など、さまざまなプロダクトをラインナップしている。またこれらの製品では10,000mAhのモバイルバッテリーで、スマートフォンなども充電できる。

もともとこのスーツケースは、従来のスーツケースに装着されたキャスターがでこぼこみちや雪道、砂地で持ち運びにくく、壊れやすく、さらに内部容量も制限してしまうという不満を解消するために開発された。さらに大きなホイールは、スーツケースの倒れにくさにも貢献しているそうだ。

・ ・ ・


大型ホイールによって転がしやすさと大容量な収納能力を実現した「Check-In」。いつの日か、このような大型ホイールを搭載したスーツケースがスタンダードなスタイルになるのかもしれない。

Check-In

G-RO


RECOMMEND



PAGE TOP