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世界初の“空飛ぶクルマ”として開発が続けられていた「PAL-V Liberty」。プロトタイプの発表からついに量産型モデルがジュネーブモーターショーに出展され、SF映画のような空飛ぶクルマが現実になる時が近づいている。
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なお、約1年前に発表されたプロトタイプの段階では、2018年末までに出荷予定で、価格は599,000ドル(約6,300万円)だった。新しく発表された量産型モデルのキーがオーナーの手に渡るのは、2019年になる予定だ。
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「走行モード」と「飛行モード」を切り替えることで、自動車としても航空機としても使える空飛ぶクルマ「PAL-V Liberty」。5分〜10分でプロペラを展開することができ、SF映画のように陸路から飛び立つことが可能だ。
航空機の分類としては「ジャイロコプター」となり、しかるべきライセンスが必要だ。テニスコートほどの面積があれば、安全に着陸可能となっている。「PAL-V Liberty」は開発当初から各国の安全基準を満たすよう設計されており、量産型モデルも走行モード、飛行モードともに安全基準を満たしているとのこと。
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マンガやSF映画の世界でしか存在しなかった「空飛ぶクルマ」が、現実に入手できる時代が近づいている。少し値は張るが、自由に空を飛び回る夢を実現してみてはどうだろうか?
PAL-V