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衣服の動きまでぴったり追従? 東大が発表した超高速プロジェクタ「DynaFlash v2」

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東京大学の石川妹尾研究室が開発した、物体の動きを追跡しながら映像を投影できる高速プロジェクタ「DynaFlash v2」。衣服などの物体の柔軟で複雑な動きもぴったり張り付くように追従して映像を投影できる最先端のプロジェクションマッピング技術だ。

衣服にぴったり張り付いたような高速プロジェクションマッピング


947fpsもの超高速フレームレートでカラー映像を投影できる「DynaFlash v2」。10台のカメラを駆使した高速トラッキングシステムと併用し、衣服などの柔軟な素材の動きも3次元で認識可能だ。

衣服などの物体にぴったり張り付いたような映像表現が楽しめるほか、非現実的な光沢や凹凸も自在に再現可能となる。

現実と非現実の境界をなくす次世代の映像表現


「DynaFlash v2」の技術が進化していくことで、現実と非現実の境界を曖昧にするような新たな映像表現も可能になるだろう。今後研究開発を行なう企業・大学・研究機関向けに販売活動が展開される予定だ。

とどまらない映像表現の進化に目が離せない?

https://www.youtube.com/watch?v=QDppJ9NWtaE


Ishikawa Senoo Laboratory





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