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Amazonから販売されているスマートスピーカーの「Echo」。その頭脳である音声サービスの「Alexa」は、話しかけるだけで音楽の再生、天気やニュースを読み上げ、本の朗読までしてくれる。
今回は、そのEchoを購入して2か月というbouncy編集長とAlexaとの会話の様子をお届け。
実際にやってみる
編集長が言うには、「聞き取れる場合と聞き取れない場合があるが、あたかも赤ちゃんやペットと会話しているみたいで楽しい」とのこと。Alexaに限らずスマートスピーカーの購入を考えている人、どう反応するのか見たい人もいると思うので、実際に聞いてみよう。
会話ができている例
ーーアレクサ、2018年の人気のHIP HOPをかけて?
アレクサ:2018年のHIP HOPの人気曲を再生します
ーーアレクサ、子供の曲かけて?
アレクサ:Amazon Musicの子供の曲ステーション、「親子で聴くキッズソング」を再生します
という風に、ジャンル名などを話しかければ、Amazon Musicから音楽をかけてくれる。「元気になる曲かけて」という風に気分を伝えても、「元気になるステーション」などを再生してくれることもあるのだ。
ーーアレクサ、タイマー10分セットして?
アレクサ:10分のタイマーをセットします。
ーーアレクサ、タイマーはあと何分?
アレクサ:9分38秒です
このように、ハンズフリーでタイマーをセットできるため、料理をする人は重宝するはずだ。タイマーを連続でセットすれば、同時進行で複数の時間も計ってくれる。
会話がすれ違っている例
ーーアレクサ、Mr.Childrenの曲なんかある?
アレクサ:マーチャイルドレンドの楽曲は…
ーー誰それ!?アレクサ ストップ!
伝える内容にちゃんと返事をする時もあれば、全く要求していないことをする事もあるAlexa。編集長いわく、ペットと話しているような感覚で、頼んでいないことを話し出しても、フラストレーションはそこまで溜まらないかも?
Alexaは進化する
なお、他にもKindleに入っている本を朗読したり、その日の天気を聞いたりと、使い方はさまざま。クラウドベースの音声サービスであるAlexaは、話せば話すほど持ち主の話し方や好みも学んで、聞き取りの精度も上がっていく。
Alexaと編集長の会話も、今はまだうまくいかない部分もあるが、それも徐々に改善されていくはず。IoT家電でも大事な存在になるであろうスマートスピーカー、実際に購入して、その成長を楽しむのもありなのでは?
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