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ロンドンに拠点を置くアーティストPatrick Tresset氏が手がける、自動で人のポートレートを描くドローイングマシン。ロボットが描いたとは思えない見事な仕上がりで話題を呼んでいる。
ロボットアームとWebカメラで見事なポートレートを描くマシン
Patrick Tresset氏のマシンは、ロボットアームとWebカメラを組み合わせることで、自律的にペンを走らせ見事なポートレートを仕上げていく。
マシンそれぞれにカメラのズームやピントの設定が変えてあり、マシンごとに異なる描き方を楽しむことができる。
機械と人間との調和や対立をテーマに開発
同氏は自身のドローイング技術を学習させ、自身と同じように描くマシンを実現した。しかし、ロボットである以上自身と同じように描けないジレンマがある中で、機械と人間との調和や対立をテーマに、機械に感情的な表現力を与えることに挑戦しているという。
ロボットならではの絵心を楽しむ時代が来るかも?
Patrick Tresset