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1950年に米国で販売された名車「ワーゲンバス(タイプ2)」を電気自動車として蘇らせたI.D BUZZ。次世代EV「I.D.シリーズ」の第3弾として、2022年の発売が予定されている。
ヘッドライト周囲やフロントバンパーにはLEDを搭載。111kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大300マイル(約483km)の走行を実現するという。フォルクスワーゲン独自の急速充電器を使うと、30分もあればバッテリーを80%まで充電できるようだ。
最初のワーゲンバスはすべて30馬力だったが、I.D BUZZは、369馬力のモーターを前後に搭載した4輪駆動。0~100km/h加速まで5秒、最高速160km/hの性能を持っている。
また、2025年導入予定の完全自動運転モード「I.D.Pilot」に対応。クラウドから得る交通情報や搭載されたレーザースキャナー、超音波センサー、レーダーセンサー、各種カメラによって、完全自動運転が可能になるようだ。
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その愛くるしいフォルムで人気となった「ワーゲンバス(タイプ2)」。最新のテクノロジーで蘇った往年の名車は、再びブームを巻き起こせるか注目だ。
Volkswagen UK