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まるでドリンクの3Dプリンター。小型の万能醸造マシン「Pico U」

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PicoBrewが開発した「Pico U」は、コーヒー、紅茶、マテ茶、クラフトビールなど、様々なドリンクを作ることができる、小さなエスプレッソメーカーサイズの醸造マシン。

買える?

Kickstarterでクラウドファンディング中。ベーシック版は179ドル(約2万円)から購入可能。デラックス版だと最大5リットルまでの炭酸飲料やクラフトビールを作れるようになる。プロジェクトが成功すれば、2019年2月には発送されるようだ。

Pico Uの仕組み

Wi-Fiに対応しており、専用アプリを通じてスマートフォンから醸造、抽出の操作ができる。ドリンクを作るための材料が詰まった「PicoPak」セットし、好みに応じて味を設定するだけ。ビールであれば、麦汁を作製し、付属の発酵タンクに移してビール酵母を投入すれば、5日〜7日後にはクラフトビールの出来上がりというわけだ。

オンラインで様々なレシピをチェックできる

PicoBrewのオンラインサイトで、様々なレシピをチェックできるようだけでなく、クラフトビール醸造業者や趣味でビールを醸造しているユーザーの人たちの「PicoPak」を購入することも可能だ。

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日本では酒税法の関係でビールを作るわけにはいかないのが残念。将来、法律が変われば世界中の美味しいクラフトビールを家庭で直接醸造できる時代がくるかも?

Pico U

PICOBREW INC


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