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5月24(木)~5月29日(火)の期間中、東宝と日本マイクロソフトが、日比谷ゴジラスクエア(日比谷シャンテ前広場)にて、「ゴジラ・ナイト」というMR(複合現実)体験型イベントを、共同開催しています。
bouncyでは一足お先に、23日(水)の内覧会に参加し、MRを体験して来ました。
日本初の屋外アトラクション!
ゴジラナイトは、マイクロソフト開発の「Microsoft HoloLens」を使ってMRを楽しめる、日本初の屋外アトラクション。
「第一部 日比谷ゴジラ迎撃作戦 戦略会議」と「第二部 日比谷ゴジラ迎撃作戦 実行」の二部構成になっており、どちらも「Microsoft HoloLens」を装着し、行うアトラクションです。
参加者は、ゴジラを倒すため集められた精鋭部隊という設定で、アトラクションが始まります。
まず、「Microsoft HoloLens」を使用しゴジラ迎撃に向けた作戦会議を行います。
マップ上には、ゴジラや戦闘機が映し出され、日比谷に向かってくる様子がリアルタイムで伺えるワクワク感と緊張感のある作戦会議になっています。
準備は万端、出撃要請を受け、日比谷ゴジラ迎撃作戦実行場所へ移動します。
まさに、映画「シン・ゴジラ」のワンシーンをそのまま持ってきたような、作戦実行場所(ステージ)では日比谷の街を見渡すことのできます。迎撃用「Microsoft HoloLens」を装着し緊迫した空気の中、今か今かとゴジラの出現を待ちます。
そして、テーマソングとともに、ミッドタウンの影から街を破壊し、近づいてくる巨大な怪物「ゴジラ」。黒いボディと赤のコントラストが恐怖感をより一層感じさせる大迫力の登場シーンに足がすくみ、一歩引いてしまうほどでした。
しかし、こちらも負けていられません。
司令官の「ミサイル発射!」の合図とともに、迎撃開始です。
「Microsoft HoloLens」の音声認識機能により、自分の声に反応してミサイルが発射される瞬間は、手の中で繰り広げられるスマホゲームとは異なり、まさに全身に緊張感の走る迎撃体験でした。
そして何より、私の合図で発射したミサイルでゴジラを攻撃するという非現実的すぎる体験を東京のど真ん中で味わうスリルとワクワクで、完全に映画の世界に入り込んでいました。
世界初を日本で行うことができて光栄です
米Microsoft MRジェネラルマネージャーのロレイン・バーディーン氏から、話を伺いました。
ーーなぜ日本のゴジラとコラボを?
ロレイン:日本は、コンテンツIPのリーダーです。また、日本の開発チームは最新技術を取り入れることにとても長けており、世界で初めてMRを使用した屋外アトラクションを行うのに適していました。世界初の試みを日本で行うことができてとても光栄です。
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今や、体験型アトラクションの主流になりつつあるMR。
Microsoft HoloLensは、これまで非現実的だった世界のワンシーンを現実世界に呼び起こす手段として、様々な可能性を持ち、進化し続けるのではないでしょうか。