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クリスティアーノ・ロナウド選手と共同開発した「SIXPAD」 。その「SIXPAD」ブランドから、近未来型EMSトレーニング・ジム「SIXPAD STATION」の世界1号店が代官山に6月1日プレオープン、7月にグランドオープンする。
5月某日、代官山に誕生した「SIXPAD STATION」で、プレス向け内覧会が開かれ、EMS機器を使ったトレーニングを、体験をさせてもらった。
まさに、精神と時のジム
まずは、通電しやすいよう、裸体になり、専用のインナーウェアを着用。そこへ、筋肉に電気刺激を与えて鍛えるEMS(Electric Muscle Stimulation=筋電気刺激)の電極を、9部位18箇所に配置したEMSフルボディスーツを専任トレーナーにより、装着する。
重量も、締め付け具合もあまり感じない。が、スーツはお湯が注がれたように、暖かくて湿っていた。それは、水通電により、効率よく筋肉に電気刺激を送るためだそう。
「まずは、レベル1からいきます。」
専任トレーナーの声とともに、コントロールタワーからスーツに指示が送られ、ビリっとした電気が体に入って来た。レベル1は、地元で子供の頃に、銭湯で入った腰痛などに効く電気風呂に浸かった時と、同じ感覚だった。
さらに、自分の体にあったレベルに調整するため、どんどんレベルは上げられていく。レベル20に達した時、電気刺激のリズムに合わせ、体全体が振動し始めた。力を入れていないと、姿勢がキープできない。これで準備が完了。
その状態で、専任トレーナーと15分間によるEMSハイブリッド・プログラムが開始された。
正面にあるデジタルトレーニングミラーを通し、自分のトレーニングフォームと、意識すべき筋肉を確認しながら、トレーニングを行う。これにより、短時間での効率的トレーニングが、実現するのだという。
単純な関節の曲げ伸ばし、腕をいっぱいに開く、体をねじる、といったラジオ体操第二でもやるような簡単な動作のハズなのに・・・
額には溢れんばかりの汗、そして全身 芯から熱くなる。体を動かす度に出るうめき声。
15分の運動が終わった時には、その場に倒れこんでいた。
33歳にして、一つわかったことがある。「しんどい時、人は目をつぶりがち」ということ。脳が視界から入る情報を遮断し、少しでも体の運動に、心血を注げるようにしているのだろう。
これはトレーニング革命だ。
「かける時間に効果は比例する」というトレーニングの定説を覆した。
6月にプレオープン予定の代官山店を皮切りに、今後国内500店舗への進出を目指しているという。
早く我が家の近くにも、できて欲しいものだと思った。
■所在地
東京都目黒区青葉台1-4-10
代官山LOGビル1・2階 SIXPAD STATION 代官山
TEL:0120-315-787
※受付時間 平日9:30~17:30(土日祝除く)
営業時間:10:00~20:00