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手や指に当たっても怪我しない「くるくるペンカッター」。40年の経歴を持つ道具職人による思いの詰まった、人に優しい文房具だ。
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「くるくるペンカッター」でカットする際は、原則として下敷きが必要。鋭利な刃が硬い下敷きに届くことで刃がものを切り裂くことができる。人の手は柔らかい皮膚と筋肉から構成されているため、切れにくい仕組みとなっている。
刃先はダイヤモンドの硬度に近いタングステン鋼で、替刃が不要。通常のカッターでは生地に引っ掛かりやすいティッシュや、ビニール袋、布、フェルト、薄い革など、様々な素材を自在にカット可能。ダイヤモンドでも切らない限り、長く使える相棒となりそうだ。
正しい使い方をしていれば、ケガをすることはない。ただ注意してほしいのは、頭部や膝などの骨が出っ張っている部分に当ててしまうと、切れてしまう恐れがあるため気をつけてほしい。
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替刃いらずの手を傷つけない特殊文房具「くるくるペンカッター」。あなたも人に優しい相棒を手にしてみては?
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