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【bouncy columns】スナックママライター サエコが聞く ライターが原価BARを兼業するワケ 

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bouncyをご覧の皆さま初めまして。コワーキングスナックのママ、サエコと申します。この連載では、私が勤めているスナックのお客さんたちとの会話の様子から、コワーキングスナックがどんなスナックなのかをご紹介していきたいと思います。


連載最初のお客さんは、ITライター&「原価BAR」経営をしている柳谷智宣さん。ライター業をしながらバー経営をするのはどうして? 柳谷さんのビジネスハック術を聞いてみたいと思います。

(インタビューのため隣席で聞いています)


それじゃ、乾杯!


サエコ:飲食店経営とライター業。全然違う業界の仕事なのに、どうして兼業するのでしょうか。

柳谷:ライターは仕事をしながら経営が学べます。せっかく社長や経営者から学んだ経営のノウハウを活かさない手はないなと思い、飲食店経営を始めました。

柳谷さんの経営する「原価バー」こそ、飲食経営×ライター業のシナジー効果が実証された事例。ライター業を営む上で培った、経営方法が活かされています。と、言うのも、ライターとは、さまざまな分野の記事を作る際に、その専門家にインタビューします。インタビューを通して、異業界の人、会社の社長、経営者から、直接経営にまつわる話を聞く機会があるからです。
ライター仕事をしながら、経営方法についての情報収集ができる。まさに一石二鳥です。
 
柳谷:あと、ライターは常に、読者に刺さるネタを探して、バズる記事を書きます。その仕事術を自分の経営する飲食店でも同じように応用すると、お店が繁盛します。結果、お客さんがたくさん来て、また新しいライター記事のネタになります。

サエコ:なるほど。私自身も飲食業とライターを兼業していますが、どちらも人とのコミュニケーション能力を要するという点や、世の中へのアンテナの張り方に、似た要素を日々感じます。

あなたにとってコワーキングスナックとは?

サエコ:柳谷さんにとって、コワーキングスナックはどんなところですか?

柳谷:コワーキングスナックは、同業のライターをやっているママ(サエコ)、チーママ(小さいママの略称。スタッフは日替わり)がいるので、会話していて面白いです。お客さんにも同業者や、同じくメディア関係の仕事をしている人がたくさんいるので、ビジネスの話をするのがとても面白い。一緒に飲んで意気投合して、実際に新規の事業に繋がったこともあります。お酒も種類が多くて、意外と安く飲めるという点も気に入っています。

サエコ:嬉しいです。柳谷さんはお酒にとても詳しいので、うちにあるお酒の美味しい飲み方を伝授してくれたこともあります。経営の話はもちろん、ワインやウイスキーについて詳しく聞きたい人は、なんでも聞いて教えてもらってください。

コワーキングスナックにいこう! 

ライター業と飲食業のように、一見関係なく見える仕事にも、双方のアンテナがお互いに影響し合う新しい発想のワークスタイル。楽しく働くヒントが見つかるかもしれません。ビジネスの輪が広がる新感覚のスナック。コワーキングスナックにきたら、皆さんのビジネスハック術について、ぜひ教えてくださいね!






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