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サーフィンには波が必要不可欠だと思い込んでいないだろうか。
スウェーデン・マルメの「Awake」社が開発した「RÄVIK」は、波がなくても海を車やバイク並みの速度で楽しめるサーフボードである。サーファーには波を待つ時間と、見極める力が必要だが、電動サーフボード「RÄVIK」に一度乗ってみればその常識が覆され、同時に新しいウォータースポーツの到来を感じるかもしれない。
2018年9月から購入可能で、頭金として1,000ユーロ(約13万円)が必要、最終的な支払総額は18,900ユーロ(約250万円)かかる。
開発を手掛ける「Awake」社が考える水上移動の再定義
「Awake」社の最高傑作とよばれる「RÄVIK」は、水上の移動を再定義するかもしれない。1年半かけた「RÄVIK」の開発には、電気・機械エンジニアやソフトウェア開発者、およびプロダクション業界の専門家でつくりあげており、その目的は新しい基準を提示することだ。
ライダーに最大30ノット(時速55km)のスピードという新基準を与えたことで、「RÄVIK」は実際にのっているライダーと、それを海辺からみている者の両方に興奮を与える製品になった。
「Awake」社は2020年までに世界をリードする電気サーフボードメーカーになるのが、現在のビジョンだそう。
拡張性の考慮と、高い安全性を両立した独自の電子システムを搭載
将来のAwake製品に適応する長い目でみて拡張性の高いシステムを構築するために、自社開発したという電子システムを搭載している。
それと同時にシステム全体に安全センサーが使用されており、なにか事故があった際に製品の温度を監視したり、システムを自動的にシャットダウンさせるなどの安心安全設計を備えている。
バッテリーはリチウムイオン電池で、交換も可能だ。1つあたり40分の水上走行が楽しめる。
友人と優雅に水上ツーリングをすれば車やバイクとはまたちがった良さを感じられるかも?
Awake