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今回の発表会で先陣を切って発表されたのがApple Watch Series 4だった。デザインも全体的に見直され、ディスプレイも従来モデルより30パーセント大型化している。これにより、これまでよりも情報が集約できるインターフェイスに変更された。
新たなユーザーインターフェイスは、文字盤部分に最大8つの情報や機能が表示できる。これまで通り、文字盤は好みのものに変更も可能だ。
また細かい改善点ではあるが、リューズの部分に触感センサーが仕込まれた。これによりリューズを回した際にカチカチと回している感覚が得られる。より機械仕掛けの印象を強めた物の手触りを意識した味付けと言えるだろう。
Apple Watchでは最初のモデルから心拍センサーが搭載されているが、このセンサーも進化している。光学式のセンサーに加え今回は電気心拍センサーも内蔵された。心拍数が基準値よりも変動すると不整脈の疑いがあるため、これを通知する機能が盛り込まれている。
転倒検知機能も備えており、転倒したまま一定時間動きがないと緊急電話を発信する。命の危険を察知するスマートウォッチとなっている。
発売日と価格
発売は9月21日、予約は9月14日から受け付ける。これまで同様、ナイキやエルメスとのコラボモデルなどもラインナップする。
価格はGPSモデルが45,800円、携帯電話の機能を搭載したセルラーモデルが56,800円。