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言うまでもなく「火の用心」がなによりも大切なのは変わらないが、火災とって初期消火が重要だという話がある。この初期消火とは、一般に天井に火がまわるまでのことをいう。
タイで開発された「Elide FireBall」は、火に投げこむだけで消火活動ができる初期消火救命ボールだ。現在、世界40カ国以上で販売されており、トルコやマレーシア、カナダなどでは国の認可も得ているという。
使い方
「Elide FireBall」は、火元にボールを投げ込むと、3〜10秒程度で自動的に作動し、8〜10m範囲に粉末消化剤を拡散する。うまく消化剤が拡散すれば一瞬で鎮火する。
火に反応して内部の起爆剤が爆発する仕組み。ボールは発泡スチロールでおおわれており、仮に破片が飛んできたとしてもケガの心配は少ない。また、破裂時に約120デシベルの大きな音がするため、周囲に何事か起こったことが伝えられる。
廃棄方法、消化剤は肥料に
大きさは直径15.2cmで、重さは1.5kg。火に投げ込むだけでなく、あらかじめ火元になりそうな場所に設置しておくのだってかまわない。火に反応して爆発する構造で、2.5mの高さから落としたくらいでは割れないとしている。
保管期限は製造から約5年。全体を水に沈めて起爆剤は浸せば一般ゴミとして廃棄できる。また、消化剤のリン酸アンモニウムは肥料しても利用できる。
価格は通販サイトなどで13,000円程度。
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人はいざという時、どうしても慌てる。消化器訓練を受けていたとしても、思い通りにいくとは限らない。「Elide FireBall」は扱いが楽で、特別な知識なくとも火に投げ込むだけで機能する。誰でも使える手間いらずの消火器具は未来を守るツールなのかもしれない。