※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
少しずつ秋に近づき、あたたかいコーヒーが恋しくなる季節。コーヒーを飲む習慣のある人にとっては、朝の一杯が楽しみになりますよね。
ブルーボトルコーヒーが導入するテクノロジー
2015年2月、清澄白河に日本1号店をオープンして以来、国内でも爆発的に人気が増し、現在日本に10店舗を構える「ブルーボトルコーヒー」。
バリスタがカウンターでハンドドリップしてくれる、手間ひまかかったコーヒーで、根強いファンがたくさんいます。
手作り感の強いブルーボトルのコーヒーですが、あまり知られていないのが、最高のコーヒーを淹れるために各店舗で導入されている最新のテクノロジーです。
ということで、【コーヒーの日特集、1回目】は、ブルーボトルコーヒーで使われているデジタルツールについて紹介します!
コーヒーのための究極のデータツールとは?
ハンドドリップで淹れるコーヒーは、いつも同じコーヒーの味を作り出すのが難しいもの。コーヒーのおいしさを感覚で管理するのは、難しいところもあります。
そこでブルーボトルコーヒーは、どこでも最高の味を提供するため、世界中の店舗全てに最新のデジタルツールを導入、徹底したデータ管理を行っています。それが「リフレクトメーター」と「アカイアスケール」です。
「リフレクトメーター」を駆使してコーヒー濃度を数値化
こだわりを持ってコーヒー豆を厳選するのはもちろんのこと、数値管理を徹底しているのがコーヒー豆からの成分の抽出率。「リフレクトメーター」というデジタルツールを用いて毎朝、コーヒーの濃度を数値でチェックしています。
企業秘密のため、数値については残念ながら公開できないそうですが、ブルーボトルコーヒーでは、これまでの知見をデータ化して共有・活用したコーヒー作りをしているそうです。徹底した数値管理が美味しさにつながっているんですね。
アカイアスケールを用いて淹れ方を数値化
そして、もうひとつ数値化を徹底しているのが、コーヒーの淹れ方です。
ドリップカウンターに埋め込まれているアカイアのデジタルスケールは、時間と重さを同時に計ることでき、定められたレシピ通りにミリグラム単位でのドリップが可能。
ハンドドリップは、お湯の量、注ぎ方、注ぐリズムなど少しの要因で味が変わってしまうため、蓄積された数値の裏付けがとても重要になります。そこでブルーボトルコーヒーでは、アカイアスケールを使って、レシピごとに数値で淹れ方をマニュアル化しているのです
(詳しくは、第2回・ドリッパーを使った美味しいコーヒーの淹れ方編を見てください)。
おいしさの秘密はあらゆるモノの数値化にあった!
なぜ、ブルーボトルコーヒーはこれほどまでに数値を大切にしているのか。ドリップコーヒーは、コーヒー豆の状態、バリスタの経験値、体調による味覚の変化などに影響をされないようすべてを数値化をすることで、より安定した味の再現ができる。そこにブルーボトルコーヒーのこだわりを感じました。
「いつでもどこでもおいしい」は、抜かりない作業工程数と、徹底されたデータ管理によって実現していたんですね。
ブルーボトルのコーヒーはここで飲める
ブルーボトルコーヒーは国内に10店舗展開しています。
診療所をリノベーションした隠れ家的な魅力を持つ三軒茶屋カフェや、木々に囲まれ落ち着いた雰囲気の青山カフェなど、おしゃれな雰囲気の中で、コーヒーを楽しむことができます。
出勤する時に目黒カフェの前を通るのですが、クールで凛とした雰囲気に毎朝引き込まれています。
【お知らせ】ブルーボトルコーヒー×bouncyコラボでオリジナルセット販売!
コーヒーの日を記念して、ブルーボトルコーヒーに、「bouncyスペシャルセット」を作ってもらいました。
動画や記事でも紹介している、こだわりの有田焼ドリッパーと、専用フィルター、コーヒー豆を、オトクな価格でご用意しております。
ブルーボトルコーヒーをまだ体験したことがないという方や、初めてドリップコーヒーを淹れるという方にもぴったりのセットになっています。
2018年12月31日までの限定販売です。
ブルーボトルのこだわりを、ご家庭で体験してみてください!
以下から購入いただけます。
bouncyではブルーボトルコーヒー、コーヒーの日特集を組みました。
以下のリンクからご覧いただけます。