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ブルーボトルコーヒーとbouncyのコラボでお届けするコーヒーの日特集(全4回)。
今回は、ブルーボトルコーヒー流、ドリッパーを使っておいしくコーヒーをいれる方法を紹介します。寒さが日に日に強まるこの季節。自宅でいつもの10倍おいしい、ドリップコーヒーをいれてみませんか?
10倍おいしくなるコーヒーのいれ方をトレーナーが実践
教えてくれるのはブルーボトルコーヒーのトレーナーの佐藤大輔さん。ブルーボトルコーヒーのオリジナルドリッパーを使って、とっておきのコーヒーを作ってもらいました。
今回は、ブルーボトルコーヒーの、ブレンドコーヒー豆を使用した場合のいれ方を、実践してもらいます。ブルーボトルでは、ブレンドかシングルオリジンかによって、使用するコーヒー豆の量を定めているそう(ブレンドの豆の場合は28−30g、シングルオリジンの豆の場合は、22ー24g)。
味の変動が大きいドリップコーヒーのいれ方を「数値化」する
佐藤:大切なのはコーヒーのいれ方を数値化することです。どのタイミングでお湯をいれるのか、何グラムお湯を注ぐのか。いれ方を数値化することで、味の変動要素を少なくして、味を均質化できるんです。いれ方を数値にして覚えておけば、いつでもおいしいコーヒーを淹れることができます。
お湯を均等にかけるため、コーヒーの粉の密度が均一になるようにならす。
10秒かけて60gのお湯を注いだ後、香りや成分を抽出するため30秒時間を置く。
10秒かけて150gまでお湯を注ぐ。2投目の後は、20秒間、時間を置く。
10秒かけて250gまでお湯を注ぐ。3投目の後も、20秒間、時間を置く。
10秒かけて350gまでお湯を注いだら出来上がり!
おいしさを損なわせないためのアドバイス!
佐藤:よりおいしさを追求する際のワンポイントアドバイス。ドリッパー内でかく拌が起こらぬよう、ケトルを並行移動させてお湯をいれ、注ぐ時には粉全体に満遍なく湯をかけましょう。
所要時間2分弱、たった5つの工程で、おいしいコーヒーのできあがりです!このいれ方を実践するだけで、ブルーボトルコーヒーの店舗で飲めるような、おいしいコーヒーをいれることができます。
コーヒーのいれ方応用編 変動要素は粒度だけ
佐藤:まとめると、ドリップの時間もお湯の量も変えない、粉の量を一定にすることでいつでもブルーボトルコーヒーの味を再現できます。
また味を変えたいときも、変動させるのはミルの荒さ、つまり粒度だけにすることで、変動要素を数値化しやすくなり、味の調整も簡単になります。
ぜひ、ご自宅でブルーボトルコーヒー流のドリップコーヒーを楽しんでみてください!
【お知らせ】ブルーボトルコーヒー×bouncyコラボでオリジナルセット販売!
コーヒーの日を記念して、ブルーボトルコーヒーに、「bouncyスペシャルセット」を作ってもらいました。
動画や記事でも紹介している、こだわりの有田焼ドリッパーと、専用フィルター、コーヒー豆を、オトクな価格でご用意しております。
ブルーボトルコーヒーをまだ体験したことがないという方や、初めてドリップコーヒーを淹れるという方にもぴったりのセットになっています。
2018年12月31日までの限定販売です。
ブルーボトルのこだわりを、ご家庭で体験してみてください!
以下から購入いただけます。
bouncyではブルーボトルコーヒーと、コーヒーの日特集を組みました。
以下のリンクからご覧いただけます。