Culture

日本も強豪! 意外と知られていないマイナー球技「キンボール」

※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。


重さ約1kg、直径122cmのボールを使用して、主に室内で行われる球技「キンボール」。1986年にカナダで生まれ、2001年にはワールドカップが開催されるほど、世界的なスポーツとなっている。

ワールドカップは日本でも開催された

ワールドカップは2年に一度開催されており、2017年の舞台は日本。10月30日~11月5日まで開催され、11カ国が参加。結果は、金メダルにカナダ、銀メダルに日本、銅メダルにフランスとなった。


ちなみに、これまで9回開催されたが、第8回大会の男性部門において、日本が金メダルに輝いている。それ以外の大会では常にカナダが金メダル、ほぼ日本が銀メダルという力関係。日本もかなりの強豪国なのだ。

キンボールの分かりやすいルール

キンボールは、球技に珍しく3チーム(1チーム4名)が戦う三つどもえ戦。最大20 × 20メートル四方のコートサイズ内でヒットやレシーブを繰り返す。

アタックする時には、チームの3名がボールを支え、残り1人が声を出して、他チームを指定する。例えば「オムニキン、ブラック」と発声する必要がある。

オムニキンとは、オムニ(すべて)とキン(キネスシス=運動感性)を合わせた造語。「すべての人が楽しめるスポーツ」という意味が込められているようだ。

・ ・ ・


という、なかなか熱いのにマイナーな「キンボール」。これを機会にオムニキンな世界に挑戦してみては?

KIN-BALL

OMNIKIN


RECOMMEND



PAGE TOP