30秒でエンジニアに！ スマホからロボットやIoTデバイスを製作できる「obniz」

ワイヤレスで動かせるハードウェアを簡単に作れる、インターネットと電子回路をつなぐ「obniz（オブナイズ）」。

Wi-Fiで接続することでインターネット（API）経由であらゆる言語・環境から簡単に、ハードウェアプログラムや高度なIoTデバイスを製作できる仕組み。スマートフォンで、obnizに表示されたQRコードをスキャンするとプログラムページへアクセスできるので、HTMLの中のjavascriptだけで、すべてプログラムできてしまう。

買える？

クラウド経由で操作できる

obnizはWi-Fiを使ってobnizクラウドに常時接続しており、モーターやセンサーをobnizにつなぐだけで、どんな場所からでもクラウド経由で操作できるようになる。

つまり、リモコンに使われている赤外線LEDをつなげば、照明などの家電も遠隔操作でき、リレーを繋げば、コンセントのON・OFFもインターネット経由でできるようになってしまうのだ。

パズルゲームのようにプログラミングできる

obnizのブロックプログラムなら「顔検出」「今日の天気」といったAIプログラムや「赤外線リモコン」などがブロックとして用意されているので、実際に"もの"を動かすことができる。楽しみながらプログラムを学び始めるのにも最適な仕組みだ。

プログラミングはスマホからできるほど簡単な「obniz」。アイデア次第でどんなものにも新しい使い道が生まれる電子回路ボードだ。