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チーンと鳴らすとスマホに通知。 高齢者の一人暮らしの安全を見守るIoT仏具「みまもりん」

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核家族化が進み、高齢者の一人暮らしは年々増加している。離れて暮らしていると、おじいちゃん、おばあちゃんに万が一のことがあったらどうしようと、心配はつきものだ。

そんな独居老人の問題を解決するため、仏具×IoTのアイデアを提案しているのが、京都で仏具販売を行なっている株式会社作島。現在Makuakeにて、「みまもりん」をクラウドファンディング中。3,000円コースから用意されている。

「おりん」とはなにか?

「おりん」と聞いてピンとくる人は少ないかもしれないが、仏壇の前に置いてある丸いお椀の形をしたもので、チーンと鳴らす仏具のことである。おじいちゃん、おばあちゃんの家でみたことがある方も多いのではないだろうか?


毎日おばあちゃんが仏壇の前で手をあわせ、おりんを鳴らすという行動をみて、「みまもりん」はつくられた。

おりんを鳴らすとスマホに通知

「みまもりん」にはセンサーが仕組まれている。おりんをその上に置き、鳴らすと音や振動が感知し家族のスマホに通知が届くシステムだ。遠く離れて暮らす家族も安否の確認ができるので、一人暮らしの高齢者も安心して暮らすことができる。

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離れて暮らしていても近くに感じさせてくれる「みまもりん」は、家族の絆をつないでくれる大切なガジェットだ。

家族のスマホに「おりんを鳴らしました」と通知がきたことによって、今日もおじいちゃん、おばあちゃんが元気におりんを鳴らしている姿を思い浮かべることができそう。

みまもりん

株式会社作島


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