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小さな赤ちゃんは何かと親の手が必要な年ごろで、水泳をさせようと思う人は少ないかもしれない。しかし、泳ぐ方法を教えておけば万が一赤ちゃんが溺れてしまうような事態が発生した際は、九死に一生を得られるだろう。
そんな赤ちゃんの命を救うかもしれない水泳講座を実施しているのが、アメリカの企業Infant Aquatics社。生後7ヵ月以降の赤ちゃんに水泳を教えるプログラム「Infant Aquatics®」が存在している。
言葉のわからない赤ちゃんに水泳を教える方法
Infant Aquatics社では、専門的な訓練を受けたプロのインストラクターが、赤ちゃんに水泳の方法を教えていく。
赤ちゃんは頭を上げて息継ぎできないが、インストラクターが赤ちゃんの体を回転させて、水中で浮遊する感覚と、顔を水面から出す動きを教えるのだ。反復練習によって、言葉のわからない赤ちゃんでも、水に親しんで水泳方法をマスターしていく。
練習を重ねていけば水を蹴るようになり、自力でプールサイドに到達することが可能に。
水に恐怖心がなくなれば、普段のお風呂や水遊びに抵抗がなくなったり、運動機能の発達につながるメリットもあるそうだ。
世界中で水泳講座を開講、日本でも
Infant Aquatics®はアメリカを拠点に世界各地で開講しており、日本の神奈川県にもカオリさんというインストラクターがいるようだ。
子供たちには、「そっちは危険だから行ってはだめ」とただ伝えるだけでなく、なぜそこが危険なのか、どうしたら事故は防げるのか、そしてどうやったら自分の身は自分で守れることができるのかを知ってほしいと思っています。自ら体験することで子供たちが自立できる手助けをしたいです。
危険をそのままにせず、自力でサバイバルする方法を教えることで将来自律した子供になりそうだ。
infantaquatics.com