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どんなロボットが作れる?
プログラミングと各種モジュールの組み合わせにより、さまざまなロボットが作れる「MIND KIT」。
例えば、人間を見つけるとロボットアームでハグする動作をプログラムすれば、まるでさみしくてじゃれついてくる、キュートなペットロボットになる。
ロボットアームと調味料ラックと組み合わせれば、音声操作で調味料を振りかけてくれるロボットの誕生だ。ホットソースのかけすぎも、プログラミング次第で制御できるはず。
2018年6月に行われた「Maker Faire Tokyo」にも出展を果たしており、会場ではロボットによるサッカーが披露されたようだ。
さまざまなモジュール
シングルボードコンピューターを搭載した「MIND KIT」。出資するプランによって付属するモジュールが異なる。
タンクモジュールがあれば、戦車のように移動機能を得ることができ、LiDARモジュールがあれば、自動運転車のように障害物を判別できるだろう。
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独自の「MIND OS」を搭載し、複雑なロボットアプリや、IoTアプリも開発可能な「MIND KIT」。初心者向けではないものの、ロボット開発に興味のある人にとっては、アイデアを実現できる夢の開発キットになるかもしれない。
Tianqi Sun(Kickstarterページ)