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女子高生のリアルな本音「尊敬する人と付き合う大切さに気づいた」Hanaさん 18歳インタビュー【動画ライター】

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様々な人の生き方や、考え方を紹介する動画コラム連載。
今回インタビューしたのは18歳の女性、hanaさんです。

私がメディアの仕事に携わって15年。テレビ、ラジオ、雑誌、Webマガジンと、様々な媒体でインタビューを行ってきましたが、そのほとんどが、著名な方ばかり。一般の方にお話を聞く機会は少なかったのですが……
今回はじめて、「何かを肩書きに仕事をしているわけではない」、高校生の女性に、2時間ほどのインタビューを行いました。

私がこの動画コラムをはじめたきっかけは、連載の第1回にもある通り。

現代は、楽しいことがたくさんある一方で、本音が言えない、心が自由になりにくい社会のように思えます。SNSでも、一人一人が空気を読みながら“これは誰にとっての正義なのか”、“正しい解答はどれなのか”そんなことを探り探り、生活しているように思えるのです。

そんな社会の中で、自分の生き方に疑問をもち、この先、どう生きれば良いのかわからなくなる人もいるでしょう。
だからこそ「自分とは違う、誰かの生き方」を、知れたらいいのではないか。「こういう人生もあるんだ」「こういう考え方もあるんだ」と思えたら、少しは楽になれるんじゃないか。そう考えて、この企画をはじめたのです。

ちなみに、hanaさんに出会ったのは、数年前。友人の娘さんとしてイベントに来ていたのが最初でした。
はじめてあった時に、これから自分がやりたいこと、今考えていること、未来に何を残したいのかなどを語ってくれたことが印象に残っており、インタビューを受けてくれないかとオファーしたのです。快諾してくれた彼女は、冬の寒い時期、しかも自分の進路が決まる大事な時期にインタビューを受けてくれました。

実はこの企画、今までは事前にアンケート用紙を送っていました。
事前にある程度答えを用意しておいてもらい、撮影していたのですが……

今回からアンケートを廃止。
編集部と話し合い「もっと素直な言葉を聞けるように」と、2時間ほどのぶっつけインタビューというスタイルに変更することになりました。

もちろん、こうなると、聴くのも、話すのも、編集するのも、大変な労力が必要です。それでも、この労力があったからこそ、今しか撮れない映像が撮れたのではないかと自負しています。

お話を伺ったのは、渋谷。普段、渋谷に来ることはなかなかないそうですが、雑踏を歩きながら語り、撮影し、近くの会議室でインタビュー。大人になる手前の1人の女性の貴重な意見を聴くことができました。

インタビュー時女子高生だった彼女ですが、この3月に卒業。これから、新しい道へと進んでいくそうです。平成の半ばに生まれ、まだ成人していない、日本に住む1人の女性が、日々、何を考え、この先どう生きていこうとしているのかを、ぜひ動画でご覧ください。


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