Culture

アタックを際立たせるKICKの作り方、教えます【動画ライター】

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どうも、DJのSAKIKO OSAWAです。
2019/2/22/FRIにTime Out Cafe & Dinerで開催された “Ableton Meetup Tokyo Vol.23 Techno Edition“に参加してきました。

Ableton Meetup Tokyoとは、音楽制作ソフトAbleton Liveを中心に、音楽活動に携わる人たちが繋がる場として2015年からはじまりました。

わたしもよく顔を出してますし、出演もさせていただいています。

今回はパネルディスカッションに参加してきました。
テーマは “KICKの作り方”ということで、DachamboのCD HATAさん、A.Mochiさん、Distra a.k.a. Wataru Abeさんとで語り合ってまいりました。


さてさて、KICKの作り方について。

わたしのKICKの作り方は、ほとんどの場合前回の動画コラムでご紹介したNative InstrumentsのMaschineに入っているサンプル音源を使用しています。

どの音でいくか決めたあとはイコライジング処理をして、音を調整していくのですが、Ableton Liveに最初から入っているEQ Eightというプラグインを使っています。


KICK自体が低音域の音色なのですが、わたしは結構低音域をカットするように調整します。
せっかく低音域なのになぜカットしちゃうのかというと、KICKの他にも最終的にはBASSとか同じような低音域の音色が増えてくるので、KICKにはアタック要素を多くしたいために、わたしの場合はそうしています。
低音域であるKICKですが、高音域を結構あげることによってアタック感が増したように聴こえたりするんですよ。

他のお二人のKICKの作り方も全然違いましたし、いろんなやり方があって、どれもなるほど!な情報ばかり。
わたしも真似してみたい新たな発見がたくさんありました。


Ableton Meetup Tokyo、次回は4/25(木)18:30〜三軒茶屋のorbitにての開催とのこと。
わからないことがあれば、現地でもフォーラムでもみなさん優しく教えてくださいますので、曲作りにご興味あれば奮ってご参加くださいませ。



そしてわたしのDJ現場もたくさんありますので、是非遊びに来てください!

2019/03/23/SAT
TBA at しぶや花魁

2019/03/26/TUE


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