※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
毎年この季節になるとやってくる、というか、なってしまう花粉症。鼻水とくしゃみは止まらず、目はかゆくなり、外出するするのすらイヤになってしまう始末……。
バッテリー駆動のファンがきれいな空気を提供
「花粉ブロッカー2」は、頭からすっぽりと喉元までカバーすることで、花粉の侵入を完全阻止します。顔周辺はクリアシールドになっているので、視界の確保も万全で、まさに歩くクリーンルーム。
頭部と首元はゴムでサイズ調整できますが、そんなに密封してしまうと息苦しくなるはず。しかし、おでこの部分にファンを搭載。付属のUSBケーブルをモバイルバッテリーなどにつなぐと、ファンが稼働します。三重のフィルターを通したきれいな外気を、内部に送り込んでくれるので安心です。
花粉防御力と不審者レベルがMAXに
普段はマスクで花粉症対策している筆者ですが、どこからか忍び込む花粉は防ぎきれず、くしゃみが出まくり。目が悪くて着けているメガネも、多少は花粉を防ぐ効果があると思いますが、目を取り出して洗いたいくらいかゆくなってしまいます。
「花粉ブロッカー2」を装着して街中をうろうろしてみたのですが、びっくりするほど花粉症の症状が出なくなりました。試しに外すと、すぐさまくしゃみが出るレベル。外にいるのに鼻水もくしゃみも出ないし、目もかゆくない!
花粉防御力の高さは実感できましたが、同時にめちゃくちゃ人に見られます。これを着けて電車に乗れたら、なかなかの勇者ではないでしょうか。
なお、装着中はファンを稼働させても、クリアシールドがめちゃくちゃ曇ってしまいます。室内だと曇らないのですが、野外だと湿度が高いなど、天候によって左右される模様。ファンの稼働音は50〜60dbで、外だと気になりませんが、室内だとちょっと気になるかも。
また、お互いの声が聞こえにくくなるので、会話がままならなくなります。いずれも、「花粉に触れたくないからまったく外出できない」という状態と比べれば、微々たる損失であることに疑いの余地はありません。
ちょっと使いには実用的?
公式サイトによると、花粉ブロッカー2は「ガーデニング」「ベランダの洗濯物干し」「会社」「勉強中」などに使うのがよいそうです。確かに洗濯物を干すだけでも花粉をくらってしまうし、室内とはいえオフィスも、出入りの人によっては花粉が運ばれてしまうもの。
「花粉症で仕事が手につかない!」という人は、ひとつ持っていてもいい気がします。
ちなみに、今回の動画は、花粉症でデートに出かけられないカップルが、花粉ブロッカー2を装着すればしあわせになれるというストーリー。
割れると結果的に花粉を防御できなくなってしまうので、デートに使用する場合は、事前にパートナーの承諾を得るようにしましょう。
サンコー